指原莉乃「スキャンダルが欲しい」矢口真里、ベッキーに嫉妬!?の画像
指原莉乃「スキャンダルが欲しい」矢口真里、ベッキーに嫉妬!?の画像

 6月5日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にHKT48の指原莉乃(24)が出演。ライバル視しているタレントの名を打ち明ける場面があった。

 現在、自身がメインMCを務める番組を5本も抱える売れっ子の指原。そんな指原にくりぃむしちゅーの上田晋也(47)が「ライバルって誰かいるの?」と質問したところ、指原は「やっぱ、矢口さんとか……」と元「モーニング娘。」の矢口真里(34)の名前を挙げた。矢口がスキャンダルを起こした際に「これ、ヤバッ!」と思ったと言い、続けて「自分が5年前の使い古したスキャンダルネタを、コスってコスって使ってるのに、新規であんなデカいネタ持ってこられたら、もう……」と語り、スタジオの爆笑をさらった。

 上田が、女性タレントがスキャンダルを起こした場合、早く風化して世間から忘れられたほうがいいのではないかと質問したところ、指原は「最初はそうだったけど、だんだん、そのスキャンダルすらも面白くしようみたいな、芸人さんがしてくれる空気があるから」と、スキャンダルも強みになる雰囲気が、芸能界でできつつあることを指摘。

 それゆえ、今はベッキー(33)の存在が脅威だと明かし、「ベッキーさんとかが……。今は反省モードというか。だけど、たぶん1年後とかになったらヤバイと思うから、どうしようって」と焦りの表情を浮かべ、上田が「おまえ、どこに危機感、感じてんの?」と問うと、指原は「今はまだ大丈夫なんですけど、あれがイジられだしたら、もう……」とベッキーが自分でゲス不倫をネタにするときのことを恐れていた。

 さらに「スキャンダルタレントじゃないじゃん? 別に」と指摘されると指原は、「そうなんですけど、みんながどんどん出てくるから、焦っちゃって。私もなんかあったほうがいいのかな、みたいな。新規のスキャンダルがないとダメなのかな、みたいな」と、ネタのためならスキャンダルも辞さないという覚悟を見せていた。

「指原さんは、10代のときに週刊誌でスキャンダルを報じられたものの、そのネタを笑いにして見事にのし上がりました。したたかな彼女なら、今後どんなスキャンダルを起こしても、絶対ただでは起き上がらないという、頼もしさを感じさせます」(放送作家)――バラエティ番組の女王に君臨する日も近い!?

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