『世界の果てまでイッテQ!』、ロッチ中岡率いる「おバカ集団」が大ウケ!の画像
『世界の果てまでイッテQ!』、ロッチ中岡率いる「おバカ集団」が大ウケ!の画像

 6月11日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、ロッチの中岡創一(39)が“2連スライダー”という体を張った企画に挑戦。これが視聴者に大ウケだったようだ。

 この日放送されたのは、中岡が世界の“YouTube職人”と面白い動画を撮影する人気コーナー「ロッチ中岡のQtube」。今回挑んだ“2連スライダー”とは、巨大なスライダーの中間地点がジャンプ台になっていて、そこからもう1つのスライダーに飛び移れるようになっている滑り台のこと。スライダーの間は2メートルほど空いていて、飛距離が足りないとそこから下に落ちてしまう。

 中岡が協力者のYouTube職人と出会ってみると、それはテンションが高すぎる男たちの集団。中岡は思わず「もうヤバそう」と弱音をこぼし、番組でも「ノリだけのおバカ動画職人」と紹介された。さらに、スライダーが設置されている場所の近くには巨大な石まで落ちており、中岡は「あんなところに大きい石ある?」と不安を隠せない。だが、職人のリーダーは「おまえが石を避ければいい」とキッパリ。

 そして、いざ皆で滑り始めると、誰も成功せず、次々と地面に落下。大ケガにはならないまでもかなり痛いようで、いきなり3人が離脱。中岡は勢いが足りずにジャンプ台手前で止まったため落ちることはなかったが、さんざんな結果に「理想と違う! 誰一人として成功してないぞ!」とツッコんでいた。

 いろいろな意味で危険な挑戦だったが、次々とスライダーの間に落ちていく集団に視聴者は大ウケ。SNSなどには「中岡のスライダー、涙流して笑ったわ」「全員クレイジーすぎる」「本当にノリだけでいっそすがすがしい!」「スライダーとやんちゃな集団ってすごい相性良いよな」「危険スライダーが面白すぎる」と、称賛のコメントが続出した。

「この日の放送では、出川哲朗(53)がカンヌ映画祭を訪れ、クリント・イーストウッド(87)やウィル・スミス(48)といった超有名人たちと自撮りを次々成功させていました。感動的ですらありましたが、中岡企画のグダグダぶりとのギャップがすごいですよね。ただ、この振り幅も番組の魅力でしょう」(テレビ誌ライター)

 次はどのような企画に挑戦するのか、ロッチ中岡創一に期待せずにはいられない。

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