カラテカ矢部太郎「65万円、47万円、45万円」月収を告白の画像
カラテカ矢部太郎「65万円、47万円、45万円」月収を告白の画像

 6月15日放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)にお笑いコンビ、カラテカの矢部太郎(39)が出演。現在の収入状況を明らかにした。

 矢部の相方である入江慎也(40)は、現在“友達5000人芸人”としてもてはやされているが、実はブレイクしたのは矢部のほうが先。矢部は『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)でワンルームの部屋に監禁され、独学で学んだ外国語で現地の人を笑わせるという企画に挑戦。スワヒリ語、韓国語、モンゴル語、コイサンマン語の4か国語をマスターするなどした。しかし、そんな過酷な仕事だったにもかかわらず、『電波少年』のギャラは「毎月5万円くらい振り込まれていた」と、かなり安かったことも打ち明けた。

 その後、持ち前の頭の良さを生かし、2007年3月には気象予報士の資格を取得。民放キー局の番組にもしばしば出演していたが、以前に比べると、最近は全国放送のテレビ番組にはあまり出ていない。

 次長課長の河本準一(42)が、入江はテレビ以外にイベントや営業をしているため、月収160万円は稼いでいるらしいと話を振り、それに比べて矢部はいくら稼いでいるのかと質問。番組恒例の企画として、ザ・たっちのギャグ「ちょっと、ちょっとちょっと」のリズムで先々月、先月、今月のギャラを矢部に言わせた。

 すると矢部は「65万円、47万円、45万円」と、入江とは格差があるものの、まあまあ稼げていることを告白。その理由は、山梨県の夕方の情報番組で人気者になっているからだと言い、「(自分の)元マネージャーのコネで入れていただいた」と話した。はじめは木曜日だけで隔週出演だったのだが、人気が出て毎週出演できるようになり、スペシャルウィークには毎日出演できるなど、局地的にブレイク。現在は山梨県の魅力をPRする「やまなし大使」に任命されるなど大活躍していることが分かった。

「カラテカはコンビのネタが評価されるタイプの芸人ではなく、キャラクターに注目が集まるタイプ。双方が自分の特徴を生かして活動できているので、今、コンビで活動する必要性はあまりないでしょう。本業で食えない芸人は星の数ほどいるので、現状でも十分勝ち組だと思いますよ」(お笑いライター)――コンビ復活する必要性は、特になし!?

本日の新着記事を読む