生田斗真&菅田将暉「舞台初共演」を、ファンが悲観するワケの画像
生田斗真&菅田将暉「舞台初共演」を、ファンが悲観するワケの画像

 生田斗真(32)と菅田将暉(24)が出演する舞台『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』が、10月30日より上演されることが発表された。大人気俳優同士の初共演とあって、ファンからは早くもチケット争奪戦を心配する声が沸き上がっている。

 この舞台は、イギリスの巨匠であるトム・ストッパードの戯曲が原作。シェイクスピアの有名な戯曲『ハムレット』をモチーフにした喜劇で、『ハムレット』に登場するドジな端役のローゼンクランツとギルデンスターンにスポットが当てられている。彼らは劇中に死んでしまうが、シェイクスピアはたったひと言で彼らの死を片づけている。それが、この劇のタイトルにもなっている「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」だ。

 そして今回、ローゼンクランツ役に生田、ギルデンスターン役に菅田を起用。イケメン俳優の共演は、発表後すぐに大きな話題となり、「生田くんと菅田くんが共演するとかうれしすぎて死んだ」「こんなん死んでも観に行くでしょ!」「原作も大好きだし菅田くんも大好きだから絶対見たい!」と、期待が高まっている。

 しかし人気俳優の出演舞台とあって、チケットが取れるかどうかを危惧する人も多い。この作品が上演される「世田谷パブリックシアター」は、座席数が約600。劇場としてはけして小さくないが、SNSなどには「キャパ600じゃ足りない!」「これはチケット取れない案件ですね」「倍率すさまじく高そう……」「絶対転売屋が動き出すよね」「買い占められたらやだな~」と、チケット争奪戦を今から不安視するコメントが相次いでいる。

「菅田は6月に、個人としては初めてのライブイベントを行ったのですが、このときのチケット倍率は25倍だったと報じられています。プラチナチケットとなることは避けられないでしょうね」(芸能誌ライター)

 菅田将暉は、6月16日に自身のツイッターで「生田斗真さんと暴れます。久々の舞台に心躍ります。宜しくお願いします」とコメントしている。観劇できる人は超幸運!?

本日の新着記事を読む