田原俊彦「2億円」ジャニーズ時代の年収を公開の画像
田原俊彦「2億円」ジャニーズ時代の年収を公開の画像

 6月21日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に、歌手の田原俊彦(56)が出演。ジャニーズ事務所から独立した当時のことを打ち明け、MCの劇団ひとり(40)やメイプル超合金のカズレーザー(32)らを驚かせる場面が見られた。

 今回の放送は“NGなし! 田原俊彦が芸能界の全てを語る!”と題して、田原がアイドル時代の熱愛やジャニーズ事務所などについて、世間が持っている疑問に答えるというもの。まず一般の人からの「夜のヒットスタジオやベストテンの本番中に共演者をナンパしていたのは本当ですか?」という質問に田原は、「たぶん本番中はさすがにやらなかったと思うんだよね」と語り始め、リハーサルなどですれ違う瞬間や、トイレなどマネージャーと本人が離れる時間を狙っていたと明かした。さらに、大人の関係になったアイドルの人数を聞かれると、「2桁はたぶん」と答え、劇団ひとりは「トップアイドルをですよね?」「もう全部じゃない!」と身を乗り出して驚いていた。

 その後、今までの最高月収を聞かれた田原は「一番稼いだのはバブルのとき」と言い、給料制で月給30万円だったと告白。当時の人気に比べて低い金額にバカリズムらは驚いていたが、実は給料以外に歌唱印税が「100万、1000万単位で入る」ため、1年間で2億円を稼いだ年もあったと明かし、MC陣を驚かせていた。

 また、カズレーザーが「何かのニュースで見たんですけど……」と、ジャニーズ事務所から田原に手紙が来たことに触れると、田原は5年ほど前にメリー喜多川副社長(90)から、「元気ですか? 活躍してますね。今トシの曲を後輩たちがステージで歌ってます」という内容の手紙をもらったことを明かした。田原はさらに「メリーさんも大変なんですよ。ジャニーさんは作り手で、メリーさんは会社をまとめなきゃいけない。トラブルが起きたときには交通整理をしたりと、悪い役をやらなきゃいけない」「(メリーさんは)怖いイメージがあるけど、本当はめちゃ優しい」と、メリー副社長について語った。

 さらに「ジャニーズ事務所の退職金が100万円だった」という噂について、田原は「退職金って基本ないんでしょうけど、そういった(餞別の)意味合いだった」と語り、ジャニー喜多川社長(85)から100万円を受け取ったと明かした。この話を聞いたバカリズムが「円満な感じがしますね」と言うと、田原は「全然円満です」「“実は辞めたい”って話をして、普通に」と、1994年にジャニーズ事務所から独立し、メディアで“決別”と報じられたことを否定していた。

「ちょうど元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(40)が、ジャニーズ事務所との契約を9月8日をもって終了する、と発表されたばかりでの田原の出演は、絶妙なタイミングでした。彼らにも先輩の田原を見習って、たくましく芸能界で生き残ってほしいですね」(芸能誌記者)――ビッグアイドルは、ぶっちゃけ発言も豪快!

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