『コウノドリ』続編「今では主役級ばかり」出演陣が話題にの画像
『コウノドリ』続編「今では主役級ばかり」出演陣が話題にの画像

 人気ドラマ『コウノドリ』(TBS系)の新シリーズが、2017年10月より放送されることが発表された。同ドラマには主人公の綾野剛(35)の他、前作に登場したキャスト陣が約2年ぶりに再集結。今やメンバーがそろって“売れっ子”になっているため、放送開始前からファンの期待が高まっている。

 2015年に放送されたこのドラマは、「産科医療」の現場を描いた作品。ミステリアスな一面を持つ産婦人科医・鴻鳥サクラを綾野が演じ、人気を博した。その他のキャストとして、同期の産科医・四宮春樹役の星野源(36)をはじめ、松岡茉優(22)、吉田羊(43)、坂口健太郎(25)といったメンバーが出演。それぞれ『コウノドリ』第1シーズンの放送終了後にブレイクし、ドラマや映画で引っ張りだこの俳優ばかりだ。

 今回の第2シーズンでも、この“豪華メンバー”が再登板するとあって、ネットでは早くも話題に。「『コウノドリ』の出演者がすごいことになってて笑った」「今や全員主役級」「俳優陣のスケジュール押さえるの大変そう」と盛り上がりを見せている。

「ここまで豪華な出演陣のスケジュールを合わせるのは大変でしょう。こんな早い時期に制作を発表したことには、TBSの期待の高さが現れていますね」(テレビ誌ライター)

 ちなみに、綾野剛は同作が連続ドラマの単独初主演作品ということで、かなり思い入れが強いようだ。綾野は、新シリーズの公式サイトに「ずっと僕の中で『コウノドリ』は生き続けたまま今まで来ています。またその“命”に関わる作品に、それを超えていろんな方々と関われる作品に、そしてまた『コウノドリ』という作品が愛されたのだと思うと感謝しかありません」とコメントを寄せている。

 第1シーズンは全話平均11.4%という高い視聴率を記録している『コウノドリ』。さらに成長したキャストの力で、ますます注目を集めそうだ。

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