『仮面ライダーエグゼイド』新能力「ムテキゲーマー」にファン歓喜!の画像
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 6月25日放送の『仮面ライダーエグゼイド』(テレビ朝日系)第36話に、“ムテキゲーマー”というエグゼイドの新形態が登場。視聴者を驚かせたようだ。

 第36話「完全無敵のGAMER!」で、主人公の宝生永夢(飯島寛騎/20)は、“ムテキゲーマー”になるためのアイテム「ハイパームテキガシャット」を檀正宗(貴水博之/48)に奪われてしまう。しかしドラマ後半、すっかり敵側についたと思われていたかつての戦友・九条貴利矢(小野塚勇人/24)が、正宗を裏切ってハイパームテキガシャットを奪い返し、永夢に渡すことに成功。貴利矢は正宗を倒すためにわざと悪役を演じていたのだ。

 このガシャットを使い、永夢は黄金に輝く「仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマー」に変身。敵のあらゆる攻撃を無効化するという新フォームの能力で、これまで苦戦していた檀正宗による“時間停止”を無効化。素早い動きで正宗に連続攻撃を浴びせる。攻撃を受けた正宗は「その程度の攻撃が効くと思ったか?」と余裕を見せていたものの、最後には撃破されてしまう。

 今回登場したエグゼイドの新フォームは、視聴者に大ウケ。放送終了後には、公式サイトにムテキゲーマーのスペックが掲載され、「敵の攻撃は全て無効化されるため、ダメージを受けることはない」「高威力かつ視認不可能な高速攻撃を連続で叩き込むことが可能」といった機能が紹介されている。まさに“ムテキ”という表現がぴったり当てはまる性能に、ネットには「平成ライダー史上最強では?」「チートすぎるぞ!」「強キャラってレベルじゃない」「やりすぎ感ある設定が最高!」といったコメントが続出。ファンは大興奮のようだ。

「ムテキゲーマーにも注目が集まりましたが、今回は貴利矢が主人公のもとに戻ってきたというエピソードも見どころでした。前週はゴルフの中継で放送休止だったため、今回は2週間ぶりの放送となりましたが、新要素てんこもりで視聴者を大喜びさせたようですね」(テレビ誌ライター)

 最終話を待たずに「最強」とも思える力を手にしてしまった仮面ライダーエグゼイド。これから物語はどのように展開するのか、注目していきたい。

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