タッキー&翼・滝沢秀明、デビュー時に地元小学校が「赤飯でお祝い」!?の画像
タッキー&翼・滝沢秀明、デビュー時に地元小学校が「赤飯でお祝い」!?の画像

 タッキー&翼の滝沢秀明は、13歳でジャニーズ事務所に入所してから、とんとん拍子にスターとなった。滝沢が中心となっていた当時のジャニーズJr.は、“Jr.の黄金期”と呼ばれ、後にパートナーとなる今井翼や嵐、関ジャニ∞などがいた。ゴールデンタイムにJr.のみの冠番組『8時だJ』(テレビ朝日系)も放送されており、CDデビュー前にもかかわらず、Jr.たちの人気はすさまじかった。

 Jr.の中でも美少年として評判だった滝沢は、地元である東京八王子界隈でも有名だったという。6月6日に放送されたバラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で、そんな事実を明かしたのは、滝沢と同じ小中学校出身のお笑い芸人“もんきーちゃんねる”の中西まさきだ。家が近かったという中西は、滝沢本人も知らない、滝沢に関する地元の話を披露した。

 滝沢は、Jr.として早くからテレビのバラエティやドラマに出演するなど活躍していたが、タッキー&翼でCDデビューしたのは2002年、20歳のとき。まさに満を持してのデビューだった。中西によれば、そのデビューが決まった際、滝沢の出身小学校では、お祝いとして給食に赤飯が出たそうだ。さらに、全校集会のときに校長先生が「わが校の卒業生、滝沢さんがデビューしたので、みんなで万歳をしよう」と提案し、全校生徒で万歳三唱したのだとか。

 これを聞いて滝沢は「知らない!」「聞いたことない!」とびっくり。ちなみに滝沢がジャニーズに入ったのは小学校を卒業し、中学生になってからのこと。自ら履歴書を送ったものの、まさか合格するとは思っていなかったらしい。

 以前、別のバラエティ番組に出演した際、ジャニーズに入ってからはとにかく「がむしゃらだった」と語っていた滝沢秀明。本人に自覚はなかったのかもしれないが、地元の熱狂ぶりを見ても、やはり滝沢は本物のスターだったようだ。

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