渡辺謙、大河『西郷どん』出演発表「会見回避」に厳しい反応の画像
渡辺謙、大河『西郷どん』出演発表「会見回避」に厳しい反応の画像

 鈴木亮平(34)が主演する2018年の大河ドラマ『西郷どん(せごどん)』(NHK)に、渡辺謙(57)が出演することが発表された。しかし発表会見は行われず、ファックスによる発表となったことに、世間からは「不倫騒動から逃げ過ぎ」との声が寄せられている。

 渡辺といえば、『独眼竜政宗』の伊達政宗役や『北条時宗』の北条時頼役など、これまでもさまざまな大河ドラマに出演。2003年には『ラストサムライ』で海外映画に初出演を果たし、アカデミー賞助演男優賞にノミネート。国内だけでなく、海外でも高く評価される俳優となった。

 しかし今年の3月、『週刊文春』(文藝春秋)が渡辺の不倫疑惑を報道。これに対し、渡辺は沈黙を保っているが、妻の南果歩(53)が乳がんで闘病中ということもあり、強烈なバッシングを浴びることに。そんな中、今回の大河ドラマ出演発表が会見ではなくファックスですまされたことに、ネットからは厳しい反応が続出。「この国のサムライは死んだ」「不倫報道から男下げすぎでしょ」「渡辺謙まーた逃げたのか」「早く公の場でスパっと語ってもらいたいな。男らしい渡辺謙が早く戻ってきてほしい」といった辛口コメントが多く上がった。

「『西郷どん』は、3月に瑛太(34)、黒木華(27)らの新キャスト発表会見が行われ、4月には追加キャストとして北川景子(30)、沢村一樹(49)らを会見で発表しています。今回、渡辺謙が演じるのは薩摩藩主の島津斉彬ということで、ドラマの中でも核となる役ですから、普通であれば、NHKとしても盛大に会見を行いたかったでしょうね」(芸能誌ライター)――渡辺謙が姿を見せるのは、いつの日か……。

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