浜崎あゆみ、将来設計で「田園調布に新居購入」!?の画像
浜崎あゆみ、将来設計で「田園調布に新居購入」!?の画像

 1998年のソロデビュー以来、ミリオンヒットを連発し、女子高生のカリスマと呼ばれた平成の歌姫・浜崎あゆみ(38)。日本のみならず世界各国にファンを持つ、最高のアーティストの一人だが、最近になって活動に変化があったという。

「6月19日、『しゃべくり007』(日本テレビ)に出演したんです。彼女にとって『SMAP×SMAP』以来、4年ぶりのバラエティ番組出演でした。番組内でお手伝いさんの人数を聞かれ、“5人くらい……”と答えたり、これまで神秘のベールに包まれていた私生活の一部を見せるなど、サービストークで盛り上げていました」(テレビ誌記者)

 ファンには大好評だったようだが、デビュー以来、プライベートな部分を“切り売り”することは、ほとんどしてこなかった浜崎。ここにきて、どんな心境の変化があったのか。

「音楽市場の衰退もあり、14年に満を持して出したシングルも5万枚弱と苦戦。かつてはミリオンを連発した浜崎も、それ以来、新作の発表がありません。最近では、プライベートでのセクシーな姿や背中のタトゥーをSNSにアップするなど、音楽活動以外でアピールする場面が増えてきました」(芸能記者)

 ツアーでも空席が目立つようになったと報じられるなど、歌姫としての勢いにかげりが見える浜崎。だが、“本業”はともかく、なかなかの“ヤリ手”のようだ。

「南青山にある自宅兼事務所の豪邸を25億円で売りに出したと報じられていましたが、新居については情報が錯綜していました。ですが、ここにきて田園調布にある6億円の一軒家の購入に動きだしたようです」(不動産会社関係者)

 高級住宅街に家を買うなんて、さすが平成の歌姫――と言いたいところだが、実情は少し違うようだ。

「現在、東京は五輪を控えて、不動産バブルですが、田園調布の資産価値は下がり続けているんです。住民の高齢化が進み、不動産の流通性が悪いのが要因。海外の投資家も高級住宅街を避けて、都心の不動産を買う傾向にあります。ただ、田園調布は閑静な住宅街で住み心地はかなりついいいので、終の住みかと考えるのなら、これ以上ない買い時でしょうね。6億円の物件なら最盛期は10億円以上したはず」(前同)

 現在の住居を25億円で売って、6億円で新居を購入すると、差額だけでも19億円の利益が発生する。人気凋落の歌姫と、衰えが見える高級住宅街。一見、意外な組み合わせに見えるが、実は、したたかな将来設計が結びつけたようだ。

本日の新着記事を読む