みやぞん“いい人伝説”に、東山紀之「神様に見えてきた」と絶賛の画像
みやぞん“いい人伝説”に、東山紀之「神様に見えてきた」と絶賛の画像

 7月7日放送の『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、ANZEN漫才のみやぞん(32)が出演。ドッキリの企画で“神対応”を連発させ、モデルでタレントの藤田ニコル(19)や俳優の東山紀之(50)らを驚かせる場面が見られた。

 番組では、“みやぞんのドッキリ田舎道”と題し、ニセ番組のロケ中、全長4キロの田舎道を徒歩で移動することになったみやぞんに、さまざまなドッキリの仕掛けを用意。“芸能界一優しい男”として知られるみやぞんがどんな対応をするのか検証すべく、その道中を隠し撮りしたVTRがスタジオで紹介された。

 みやぞんには、絶景を紹介する番組だと伝え、群馬県の嬬恋村でロケがスタート。オープニング映像を撮り終えたところでディレクターが、「移動車がいっぱいでみやぞんが乗れない」と告げ、次の撮影場所まで歩いて行ってほしいと頼むと、みやぞんは嫌な顔をするどころか「全然いいですよ」と快諾。すぐさま目的地へ向かっていった。

 楽しそうに歌を口ずさみながら、しばらく歩くと、前方に脱輪した軽トラックを発見。困っている人を放っておけない性分のみやぞんは「どうしたんですか?」と自ら声をかけ、脱出作業を手伝った。泥まみれになりながらも、車を助け出すみやぞんの姿をVTRで見た藤田は「スーパーヒーローだよ!」と称賛の声を上げていた。

 続いて出会ったのが、重い荷物に手こずるおばあさん。みやぞんはまたしても自分から「こんにちは~!」と声をかけ、親切にもおばあさんの荷物を運んであげた。お礼におにぎりとキャベツを手渡されたみやぞんは、それらが荷物になるにもかかわらず、快く受け取ると、「大事にしてください、腰」とおばあさんの体をいたわる優しさを見せた。

 その後も、みやぞんは男子高校生3人組にギター演奏をリクエストされて即興ソングを披露したり、おじいさんに助けを求められ、重さ約200キロのリヤカーをひいたりするなど、“神対応”を連発。そして、ようやく目的地に到着したみやぞんは、そこで待っていたロンドンブーツ1号2号の田村淳(43)を発見すると、「何ですか、これ!?」とびっくり仰天。用意されていた特設ステージに、仕掛け人のおばあさんや男子高校生らが登場すると、状況をようやく飲み込めたようで、「ドッキリだったってことですか? うっそー!」と驚いていた。

 スタジオでVTRを見た東山が、みやぞんのあまりの人の良さに「今の日本にこういう人がいるんだ。なんか神様に見えてきました」と大絶賛すると、みやぞんは「毎日、人に親切にしたいという気持ちでいます」と述べ、東山や藤田らを感心させていた。

「みやぞんは死にかかった金魚に人工呼吸をして生き返らせるなど、子どもの頃から優しい性格だったことで知られています。これまでに数々の“いい人伝説”を残しているだけに、今後もその活躍から目が離せませんね」(お笑いライター)――次はどんな“神対応”を見せてくれるのだろうか!?

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