バナナマン設楽統、乃木坂46公演「ヒム子登場」のウラ話を公開の画像
バナナマン設楽統、乃木坂46公演「ヒム子登場」のウラ話を公開の画像

 7月7日深夜放送のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)で、バナナマンの設楽統(44)と日村勇紀(45)が、7月2日に東京の神宮球場で行われた『乃木坂46 真夏の全国ツアー2017』について語った。

 番組冒頭から日村は、神宮球場のライブに自身がサプライズ登場したことに触れたがっていたが、設楽はわざと話をそらし続けていた。その後、リスナーからの「2日のライブの一番の盛り上がりはヒム子の登場でした」というメールで、ようやく日村が『ゴッドタン』(テレビ東京系)の名物アイドルキャラクター“ヒム子”として、乃木坂46のコンサートのアンコールに登場したことが話題になった。

 日村は今回の登場は「絶対にバレちゃいけないっていう、大サプライズのミッション」だったと告白。設楽も「お客さんにはもちろん。乃木坂のメンバーも誰も知らない。本当にダマで行って」と、二人がMCを務めている乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)の極秘ロケであったと説明した。

 4万人の観客を沸かせたコンサートのアンコールの1曲目『インフルエンサー』で、日村はメンバーとおそろいのTシャツを着て登場。キレキレのダンスパフォーマンスを披露したのだが、日村は「一番おいしいパターンじゃないですか、そういうのって」「あの子たち、何時間も頑張って、頑張ってやって、アンコールの1曲目で出てくるっていうのは」と、うれしそうに語っていた。

 客席から見ていた設楽は、日村が登場したときの会場の様子を「最初は分かんない感じでザワザワして、日村さんが(モニターに)ド〜ンと映ると、気づいた瞬間にウワ〜ッとウェーブ状に声が上がった」と語り、メンバーに関しては「メンバーも知らないから、(日村に立ち位置が)近い人が、“メンバーじゃないデッカイ同じ服の人がいる”って」と、日村に気づいたメンバーから悲鳴が上がっていたと説明。日村も興奮して相づちを打っていた。

 また、コンサートの中で乃木坂46は、サプライズで11月の東京ドーム公演を発表したのだが、設楽が「また出るの?」と聞くと、日村は「出ないよ、もういいですよ」と笑いながら即答。設楽が「あんまりやり過ぎると、“もう、いいよ。おまえ見に来てんじゃねぇんだよ”って」とファンの気持ちを推測すると、日村も「そう、そう。それ言われだすと、いよいよ終わりだから」と同意。二人は今度はライブを純粋に楽しみたいと語り合っていた。

「日村はふくよかな体型ですが、過去にも『NHK紅白歌合戦』で、郷ひろみ(61)とコラボでダンスを披露し、キレのあるパフォーマンスを見せました。本人は否定していましたが、東京ドームで再び登場するための前フリかもしれませんよ」(お笑いライター)――再び、サプライズはあるか!?

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