７月７日放送の『有吉ジャポン』（ＴＢＳ系）で、お笑いタレントの有吉弘行（４３）が、フリーの田中みな実アナウンサー（３０）の体を触り、怒らせてしまう場面があった。
この日、番組では六本木で１か月に１億円を売り上げるといわれる、バーレスク東京を特集。この店は水着美女が客を出迎え、豪華な舞台セットでダンスショーを披露してくれる話題の店舗である。ちなみに、店内の美女は客の隣に来て接客はせず、“おさわり”も禁止。しかし、どの美女も小さめの水着をつけており、そのゴージャスなダンスが人気となっている。
盛り上がる店内の様子をＶＴＲで見ていた有吉は「すげえ」を連発し、「あそこまで突き抜けてたら、ちょっと行ってみたい」と、好意的な反応。続けてアシスタントの田中アナに、「ああいう格好して（スタジオに）来てよ」と突然にリクエストをし、田中アナを「なんでですか！ ここで!?」と困惑させていた。
その後、バーレスク東京の美女３名が、スタジオに登場。同店で人気の“女性の胸を模したカレー”を持ち、それを平成ノブシコブシの吉村崇（３７）が実際に食べることになった。吉村がうれしそうにカレーを食べた後、有吉が田中アナに「おまえ、食べろよ」と促したのだが、水着美女を前にけおされたのか、田中アナは「なんでですか！」と拒んでしまう。
そして有吉は、その場から動こうとしない田中アナを移動させようとしたのだが、そのときにうっかり彼女のヒップを触ってしまい、田中アナに叩かれ「なに、触ってるんですか。私も“おさわり”ダメです！」と厳しい口調で注意されてしまう。有吉は「あっ、“おさわり”ダメなの？」とトボケたが、田中アナに「当たり前です！」と厳しい口調で返されていた。
「盛り上がる男性出演陣に比べ、田中みな実アナは終始、冷静にふるまっていましたね。バラエティ番組でよくイジられていますが、実はまじめな性格である田中アナの素顔がうかがえました」（女子アナウォッチャー）――“ぶりっ子”は必死で作り上げたキャラだった!?
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