タッキー&翼・滝沢秀明「舞台小道具も自作!?」プロも認める大工の腕の画像
タッキー&翼・滝沢秀明「舞台小道具も自作!?」プロも認める大工の腕の画像

 初の主演映画『こどもつかい』が公開中の、タッキー&翼の滝沢秀明。滝沢は子どもの霊を操り、大人の命を次々と奪っていく謎の男“こどもつかい”を好演している。映画では怪しい人物を演じている滝沢だが、ジャニーズでは“王子キャラ”の代表。ただ、最近はテレビ番組の影響もあり、世間での滝沢のイメージは、DIYが得意なアイドルに変わってきているかもしれない。

 昨年4月の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で、ヒロミが始動させたコーナー「八王子リホーム」に、ヒロミと同じく東京都八王子市出身である滝沢が参加。滝沢は、ヒロミのスパルタ教育によって、日曜大工の腕をみるみる上げた。最近では、休日にホームセンターを回ったり、大工が使う専門用語や専門知識も身につけている。

 さらに驚くことに滝沢は、自身が作、演出、主演しているミュージカル『滝沢歌舞伎』で使う、化粧台やあんどん風ライトなどの小道具も、木材を買ってきて自分ですべて作ってしまったという。

「八王子リホーム」の企画が始まってからおよそ1年。番組での滝沢の活躍を見て、男性ファンが増えているらしい。最近では、ラーメン店にて一人でラーメンを食べていたところ、滝沢いわく“業者の人”から「腕上げた?」と、普通に話しかけられたそうだ。

 滝沢は大工仕事以外にも、プロ顔負けの仕事をしている。自宅にスタジオを作り、そこでPV映像や、後輩のコンサートで流す映像などの編集作業をしているのだ。過去には、タキつばのミュージックビデオや、かつて滝沢がプロデュースしたダンスユニット「舞闘冠」の映像を撮ったこともある。最近では後輩ユニット「Snow Man」のコンサート用映像も制作した。

 “王子キャラ”だけではない滝沢秀明の魅力に、今後も新たなファンが増えていきそうだ。

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