『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』“猿の解体シーン”に視聴者ドン引き!?の画像
『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』“猿の解体シーン”に視聴者ドン引き!?の画像

 バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)で、ある部族の衝撃的な食事風景が紹介され、視聴者の間で大きな話題を集めている。

 7月2日に放送された同番組のゴールデン特番では、番組の名物ディレクター“ナスD”が観光客相手に商売をしてお金を稼ぐ“観光部族”を、U字工事の二人が“戦闘民族”と名高い「カンドシ部族」をそれぞれ取材。彼らに密着して、その驚くべき生活をカメラに収めていた。そして、7月11日の放送では、「大アマゾンSP第2弾 本当はここまでやっていた編」と題され、特番で放送しきれなかった取材の裏側を公開。カンドシ部族の食事風景が紹介された。

 まず、銃で撃ち落とした“猿”を部族内の男性がさばき、女性が肉を洗う。次に、猿の肉に塩を塗って火の中へ入れ、焼いていく。この光景にU字工事の二人は絶句。益子卓郎(39)は「この映像ってどこまで使えるんですか?」「すっごいこれ」とコメント。その後、二人は焼き上がった猿の肉を実食し、「スモークみたいな感じ」「これ、おいしいと思う」「よく運動してる感が伝わる」と味をレポートしていた。

 この猿料理は、視聴者の間で大反響。SNSなどには多くの感想が上がっていたが、「猿の映像やべぇよ。特に手が人間っぽくて……」「猿の解体シーン放送した番組って他にあるか?」「夢に出てきそう」と、やはり衝撃を受けた人が多いようだ。

 特番の収録に参加していた伊集院光(49)は、7月3日のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、「U字工事のほうの部族の暮らしをどこまでオンエアできるのかってことは、相当ギリまで検討していくと思う」とコメント。どうやら特番では、ゴールデンタイムということで猿料理の放送が見送られた模様だ。

「『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)をはじめ、裏番組に強敵がそろった日曜のゴールデンタイムで、『陸海空』の初特番は視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大健闘を見せました。初めて今回のレギュラー版を見た視聴者も多いと思いますが、この衝撃の“猿料理”で、いかに型破りな番組なのかをあらためて感じたのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)――視聴者にも覚悟が必要!?

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