『過保護のカホコ』高畑充希「ブチギレ演技」を視聴者大絶賛 「神がかってる!」の画像
『過保護のカホコ』高畑充希「ブチギレ演技」を視聴者大絶賛 「神がかってる!」の画像

 ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)で、主人公の根本加穂子を演じる高畑充希(25)の演技が、回を追うごとにすごみを増していると評判だ。

 第2話で加穂子は、いとこの糸(久保田紗友/17)に罵倒され、落ち込んでしまう。そんな加穂子を慰めてくれたのが、同じ大学に通う麦野初(竹内涼真/24)だった。そして、7月26日に放送された第3話では、麦野に恋をした加穂子と、母親の泉(黒木瞳/56)との衝突が描かれた。

 泉は、「世の中で一番関わっちゃいけないのは、役者とミュージシャンと画家の卵」と画家を目指す麦野に恋をしている加穂子へダメ出し。さらに、「ああいう男たちはいつまでたっても夢を追いかけるとか言って、働きもしない」「そんなやつと関わって、人生台なしにしてもいいの? よくないよね?」と加穂子を説得する。

 これまで母親の“イエスマン”だった加穂子だが、この発言には猛反発。声を震わせながら「加穂子のことは悪く言ってもいいけど、麦野くんの悪口はやめてくれないかな」「麦野くんはママが思ってるほど悪い人じゃないよ! ああ見えてけっこう優しいし! ママや加穂子のことを考えてくれる、スンバラシイ人なんだからね」と訴える。

 そんな加穂子に泉は反論しようとするものの、加穂子は「黙れ黙れ黙れ! うるさいうるさいうるさい!」「これ以上加穂子の邪魔しないで!」と持っていたカバンを投げ捨て、家を飛び出してしまう。

 少し風変わりな主人公を演じる高畑充希の演技は、第1話から大好評だったが、第3話での“ブチギレ”シーンにはネット上に称賛が続出。「高畑充希の演技が神がかってる……」「カホコがキレるシーンが迫真すぎて泣いちゃった」「ただ叫ぶだけじゃなくてちゃんと“カホコ”の演技をしてるのがすごい」「高畑充希の演技、どんどんすごくなってる」といったコメントが数多く上がっていた。

「朝ドラ『とと姉ちゃん』(NHK)のヒロイン役で話題を集めた高畑充希ですが、意外にも民放の連ドラでは、今回の『過保護のカホコ』が初主演作です。ヒットメーカーである遊川和彦氏の脚本ということで注目度も高いですが、個性的な役柄を見事に演じ切っている高畑の実力は、今後さらに評価されていきそうですね」(テレビ誌ライター)――視聴率も絶好調で言うことなし!

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