矢作兼「この人は、イジっちゃダメ」ラジオ番組で厳重注意された!?の画像
矢作兼「この人は、イジっちゃダメ」ラジオ番組で厳重注意された!?の画像

 7月27日深夜放送のラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、おぎやはぎの矢作兼(45)が同番組の開始直前にスタッフから注意が入ったと話し、相方の小木博明(45)とラジオの深夜番組の現状について語った。

 番組冒頭、矢作はあいさつを終えるといきなり「いやぁ、本当にせちがらいね」と、小木に話しかけた。矢作は「本番前、言ってたのよ」「いろいろ、言っちゃいけないってさ」と話を続け、番組の本番開始前にスタッフから発言内容について、あらかじめ注意を受けたことを明かした。

 これを受けて小木が「ねぇ、うるさいよねぇ、そういうのも」「ラジオもそうなっちゃったんだなぁ」と同意すると、矢作は「すぐに訴えられるからさ、大変だよ」と推察。さらに「このラジオだってさ、深夜1時から3時までやってんだからさ」「“夜中なんだから、何を言ったっていい”って思ってたじゃん」と、ラジオの深夜番組でも自由にしゃべることができないと嘆いた。

 続けて、矢作は「ネットですごい便利になったけど、やっぱり文句言われ過ぎだな」と、最近は問題発言があると、すぐにネットで非難を浴びてしまうと苦言。小木が「ネットがダメにしちゃったんだよ、ネットが」と相づちを打つと、矢作は「そう、せちがらいよ。『せちがらい音頭』作ってほしいよね」と皮肉交じりで提案した。矢作はさらに「怖いよ。言われると思わなかったよ、まさか。今日だって、始まる前に」「“こういう人はイジっちゃダメですよ”とかさ、注意が入るようになってるんだよ。まいっちゃったよ、本当に」と嘆き、小木は「要注意人物でしょ。ちゃんとそういうのが回るんだね、名前が」と驚いていた。

「おぎやはぎの二人は番組放送中、要注意人物についてこれ以上、具体的に話しませんでしたが、おそらく二人がここのところよく語っていたあの人のことだと思いますよ。二人のコメントがこれから聞けなくなるのは、ちょっと残念ですね」(お笑いライター)――触らぬ神にたたりなし?

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