『黒革の手帖』武井咲と江口洋介の「年齢差カップル」にツッコミの嵐!?の画像
『黒革の手帖』武井咲と江口洋介の「年齢差カップル」にツッコミの嵐!?の画像

 8月3日、武井咲(23)が主演を務めるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第3話が放送された。今回は武井演じるクラブのママと、江口洋介(49)演じる議員秘書が距離を縮める様子が描かれたが、「二人の年齢差」が視聴者の間で話題になっている。

 このドラマは、銀行に派遣社員として勤めていた原口元子(武井)が、銀行から横領した大金を元手に銀座にクラブを開き、新たな人生を歩み始めるという物語。第3話では、銀行時代の上司である村井亨(滝藤賢一/40)が、“横領事件のせいで人生を狂わされた”と、元子のクラブに乗り込んでくる。そして怒りのあまり、ネクタイで元子の首を絞めようとする。

 そんな元子のピンチに現れたのが、江口演じる安島富夫だ。彼に助けられた元子は「どこか連れて行ってください、気分転換に」とお願いし、安島とビルの屋上へ。二人は夜景を眺めながら、互いの結婚観や人生観を語り合う。

 会話の中で「お金を支配したい」と本音を漏らしてしまった元子は、とっさに昔見た外国映画のセリフだとごまかす。そんな元子に、安島は「映画のタイトルを思い出したら一緒に見よう」とほほ笑むのだった。

 二人が親密になっていくこのシーンに対し、視聴者の中には違和感を覚えた人も多かったようだ。ネットには「これは恋愛が進展するパターン? それにしては年が離れすぎでは?」「人選が間違ってる。色恋沙汰をやるならもっとフレッシュな人が良かった」「武井咲に対して江口ではオジサンすぎる」と、二人がミスマッチだという厳しい意見が多く上がっていた。

「年の差がある男女のラブストーリーといえば、昨年放送された月9ドラマの『ラヴソング』(フジテレビ系)があります。福山雅治(48)と藤原さくら(21)が、“27歳差”の恋愛関係を演じて話題になりましたが、『親子にしか見えない』といった批判も多かったんです。今回の江口と武井も年齢差は26歳ありますから、確かに同様の批判があってもおかしくはありませんね」(テレビ誌ライター)

 ちなみに、江口洋介と武井咲は、2012年に放送されたドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)でも共演。このときは、江口が武井を支える保護者的な役柄で、ラブロマンスといえる内容はなかった。今後、この二人の関係がどう進展していくのか注目だ。

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