『ハロー張りネズミ』、視聴率低迷の原因は「深田恭子不足」!?の画像
『ハロー張りネズミ』、視聴率低迷の原因は「深田恭子不足」!?の画像

 8月4日放送のドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)の第4話が、これまでの最低視聴率となる4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回から下がり続ける視聴率に、視聴者からも厳しい反応が寄せられているようだ。

 このドラマは、探偵の七瀬五郎が「あかつか探偵事務所」に舞い込む一風変わった事件を解決していく作品。主人公の五郎を瑛太(34)、五郎の相棒である木暮を森田剛(38)、事務所所長の風かほるを山口智子(52)、ミステリアスなヒロイン四俵蘭子を深田恭子(34)がそれぞれ演じている。

 第4話は、娘と二人暮らしの漫画家から「家族以外の誰かが家にいる気配がするので調査してほしい」という依頼を受け、五郎はその正体を調査。しかしその最中、心霊的な現象が頻発してしまい、手に負えなくなった五郎が霊媒師に助けを求めるという内容だった。

 放送後、ネットに上がった感想を見ると、「夏だからこそオカルト要素があるのが良かった」「瑛太と森田剛のかけ合いがいつも面白い」という評価もあったが、多くは「漫画独特の雰囲気がなくてもの足りない」「気楽に見ていられるけど、逆に言えば面白みがない」「期待しすぎていたのか、良いと思えなかった」という厳しいものだった。

 さらに、『ハロー張りネズミ』の初回の視聴率10.3%と、第4話の視聴率を比較して、「半分以上が離脱か……相当ヤバいな」「こんなに低視聴率になるとは思わなかった」と、その急落ぶりに驚くコメントも上がっていた。

「第4話は、裏番組で映画『ジュラシック・ワールド』が放送されていましたから、その影響もあったとは思いますが、それでも視聴率が右肩下がりなのは事実です。感想の中には、ヒロインの深田恭子の出番が少なすぎるという声も多いんですよ。深キョンに期待していたファンが離れてしまった結果かもしれませんね」(テレビ誌ライター)――巻き返しには、深田恭子の活躍が必須!?

本日の新着記事を読む