KinKi Kids堂本光一、“私物”が堂本剛主演『銀魂』の救世主に!?の画像
KinKi Kids堂本光一、“私物”が堂本剛主演『銀魂』の救世主に!?の画像

 KinKi KidsのCDデビュー20周年である今年7月21日、KinKi主演の特別ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市2017』が20年ぶりに復活した。堂本剛は突発性難聴発症のアクシデントに見舞われたが、12年ぶりに出演した映画『銀魂』はこの夏公開され、好評を博している。剛は、およそ20年ぶりに殺陣に挑み、三味線にも初挑戦。これまでに剛とは何度もタッグを組んできた福田雄一監督の作品ということもあり、むちゃな要求にも応え、役を演じきった。

『銀魂』の撮影は、昨年の夏頃スタートしたため、出演者は過酷な暑さとも戦ったようだ。そんなロケで、剛の相棒である堂本光一の“私物”が思わぬ力を発揮したという。

 7月14日の映画公開を控え、9日に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)には、剛と『銀魂』で共演した菜々緒と菅田将暉がゲストで登場。撮影現場での暑さ対策についての話題になった。

 剛が演じた役は、眼帯のように片目を包帯で覆っており、剛いわく「(目のところが)めっちゃサウナ」というほど蒸れたらしい。出演者たちの衣装は着物が多かったので、女優陣はなるべく汗をかかないような備えをしていたそうだ。

 それを聞いた光一は、以前、屋外で使用するための「業務用の巨大クーラー」を個人的に購入したことを告白。すると、剛は「マネージャーが“そういえばあれ、光一さん全然使ってないんで、いりますか?”って言って、ああ、みんな助かるかもなぁって、現場に持っていきましたよ」と、『銀魂』の現場に持ち込んだことを明かした。

 菜々緒は「あれ、光一さんのだったんですか? めっちゃ助かりました!」と感激。菅田も「あれ私物やったん!? すごっ!」と驚きの表情を浮かべていた。光一も「良かった良かった」「アレ、俺の」と“ドヤ顔”で、私物が役に立ったことを喜んでいた。

 陰ながら相棒を助けることになった堂本光一。20周年を迎え、この先も剛と光一、二人三脚で歩んでいってほしい。

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