放送事故!? 藤森慎吾ほか『24時間テレビ』の衝撃ハプニングの画像
放送事故!? 藤森慎吾ほか『24時間テレビ』の衝撃ハプニングの画像

 8月も中盤を過ぎると、黄色いTシャツをテレビで見る回数が増えてくる。そう、夏の風物詩『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)の季節がやってくるのだ。今年は嵐の櫻井翔(35)、KAT-TUNの亀梨和也(31)、NEWSの小山慶一郎(33)のトリプルメインパーソナリティで注目度も高い。今年の放送日は8月の終わり、26日と27日に放送される。

 24時間テレビの歴史は古く、スタートしたのは1978年。今年で40回目を迎える名物番組だけに、面白いエピソードには事欠かない。2007年にやってしまった小島よしお(36)の大失態はその最たるものではないだろうか。番組中、日テレバラエティの十八番“熱湯風呂”のリアクションが希薄で、使っているお湯が熱湯ではないことがバレてしまったのだ。天然な性格も彼のキャラなので許してしまいたくなるが、芸人としてこれはやっちゃダメ! 生放送なので対応することもできず、現場が凍りついていたのは言うまでもない。

 恒例の24時間マラソンでもトラブルがあった。2006年のランナー、アンガールズが映されたときに、怒っているスタッフの声が入ってしまったのだ。具体的にはおばあさんが走っている山根良顕(41)に近寄りそうになり、これをスタッフが激しく注意。「触らないで!」という大声が入ってしまったのだ。日テレの看板番組だけにスタッフも気合いが入っていたのかもしれないが、一般人をどなりつけたというのは結果的に視聴者によくないイメージを与えたようで、ネット上に非難のコメントが相次いだ。

 24時間テレビ名物といえば、深夜枠のバラエティ企画。遅い時間の放送なだけあって、ここでもハプニングが起こりやすいようで、2011年にはオリエンタルラジオの藤森慎吾(34)がやらかしている。藤森が抱きたい芸能人を発表するというコーナーで、名前を放送しない予定だったのだが、本人がコメント中にボソッと「ベッキー」と言ってしまったのだ。当時のベッキーは不倫騒動前で、まさに国民的タレント。スタジオは騒然となり、「このまましばらくお待ちください」の画面が映し出されることになってしまった。

 夏の終わりを告げる24時間テレビ。ジャニーズ3人の司会ぶりだけでなく、マラソンや深夜バラエティなど恒例イベントもめじろ押しだが、生放送ならではのハプニングにも注目したい。

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