山下智久に指原莉乃も!?「エゴサーチ芸能人」は意外に多い?の画像
山下智久に指原莉乃も!?「エゴサーチ芸能人」は意外に多い?の画像

 女優の有村架純(24)の姉で、グラビアアイドルの有村藍里(26)が、6月28日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に出演。女優として大きく成長した妹と比較される苦悩など、胸中を明かした。その中で「世間の声は気になるか」と聞かれた藍里は、自分の評判などをネットで検索する、いわゆる“エゴサーチ”を「しちゃいます」と告白。共演者から「どういう声が多いか」と聞かれ、「たいていブス!」と書かれていたことを自ら打ち明けた。

 ネット上では芸能人に対する厳しい意見が多く、中には目を覆いたくなるような誹謗(ひぼう)中傷コメントも目立つ。本人がうっかり見てしまうと、精神的なダメージを受けかねないが、それでもエゴサーチをしてしまう芸能人は意外と多いようだ。

 俳優の山下智久(32)も、エゴサーチをしていることをラジオ番組で告白。特にドラマに出演している時期は、頻繁に見ているという。今年の2月に、KAT-TUNの亀梨和也(31)とのスペシャルユニット“亀と山P”の結成を発表したが、そのときも「メッチャ見てた」そうだ。そしてファンたちの書き込みを見て、「やべぇ、けっこう反応してくれてんじゃん」と、素直に喜んでいたという。

 出演した番組の評価が気になってエゴサーチをしているというのは、HKT48の指原莉乃(24)。眠れない夜は、ひたすらエゴサーチをして過ごすこともあるそうだ。そして最近は、自身への悪口を避け、「自分のことが好きな人」のコメントを見るために、「莉乃ちゃん+かわいい」などの検索ワードでエゴサーチをしていると語っていた。

 また、過去にエゴサーチ好きを公言していたのは、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(24)。彼女は、ネットには“本当のこと”があり、敵にするのではなく、味方にしようと決めたとコメント。しかし、昨年の11月、自身のツイッターで「私はもうこれ以上見ないことにします」と、突然エゴサーチを否定する発言が飛び出して話題となった。どうやら自身のイベントに対する中傷や、ファン同士の険悪なやりとりを見てしまったことが原因のようだ。

 このように、芸能人でもエゴサーチをしている人はいる。確かに世間の評判を知ることは重要だが、ネット上には「悪意あふれる」コメントがあるので、“もろ刃の剣”と言えそうだ。指原のように、エゴサーチの検索ワードを工夫して、ポジティブな声だけを抽出するのが、一番賢い活用方法なのかもしれない。

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