4Kテレビの“4K”って何のこと? 進化する高画質テレビの規格をチェック

 日進月歩で進化を続ける高画質テレビの世界。最近では「4Kテレビ」という言葉が定着しつつあるが、この「4K」とは何のことかご存じだろうか? 今回はそんな意外と知られていない「高画質テレビの規格」について説明していこう。

 そもそも「4K」とはテレビに限った規格ではなく、パソコンのモニターやカメラの世界でも使われている。この数字は画面を構成する“画素数”を示しており、“K”は1000を意味する“キロ”の頭文字。つまり4Kテレビの場合は、画素数がおよそ横4000×縦2000なので、「4K2K」。それを略して「4K」と呼ばれている。

 これまで高画質テレビの代名詞だった「フルHD」は1920×1080の規格で、画素数で比べると「フルHD」は約207万画素、「4K」は約829万画素と4倍ほどの差がある。当然、画素数が多いほど、キメ細かな映像が表示可能。4Kテレビを体感した人から「映画館よりも画質が良い」といった感想が出るほどだ。

 テレビ市場で「4Kテレビ」はかなり高額な商品だったが、最近ではお手頃な廉価品も登場。今年6月にはディスカウントストアの「ドン・キホーテ」がプライベートブランド「情熱価格PLUS」で、50インチの4Kテレビを5万4800円(税別)にて発売。わずか1週間で初回出荷分の3000台が完売し、大きな話題になった。

 さらに最近では「HDR」(High Dynamic Range)という、次世代の高画質技術も注目を集めている。こちらは解像度を示す規格ではなく、輝度(明るさ)の幅を拡大する技術のこと。従来のテレビは明暗表現の限界があったが、「HDR」対応のテレビなら、より現実に近い明暗を表現できるのが強みだ。

 この「HDR」と「4K」の両方に対応したテレビも、すでに販売中。現在の最高画質を味わってみたい人は、まずはお店で体験してみては?

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