今年、関ジャニ∞が１０カ月間で２度の５大ドームツアーを成功させるという、日本アーティスト史上初の記録を達成した。ＳＭＡＰ、ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ、嵐に次いで、ジャニーズグループで４組目のドーム公演１００回超えも、同時に成就した。関西からスタートしたグループだが、現在では全国的な人気を誇っている。
関ジャニといえば、ジャニーズの中でも際立ってバラエティの色が強い。全員、関西人らしい明るさで、メンバー同士の軽妙なやりとりも人気だ。しかし、グループには“イケメン枠”もある。それが錦戸亮や、グループ最年少の大倉忠義である。特に大倉は、メンバーイチの高身長で甘いマスクが魅力だが、その端正な顔だちから放たれる下ネタも人気の一因。
先日放送された『関ジャニ∞クロニクルＳＰ』（フジテレビ系）では、ゲストから「修学旅行で大きな失敗をしたという経験のある人」と話題を振られ、大倉はイケメンらしからぬエピソードを披露していた。
修学旅行一日目の最後に、旅館の広間で、先生が怖い話をしてくれていたときのこと。大倉の隣には、当時好きだった女の子が座っていたという。しかし、先生の怪談話がクライマックスにさしかかったとき、大倉は思いきりオナラをしてしまったそうだ。大倉は「体育座りでさ、空気入ったらすぐ出るやん」と話し、共演者を笑わせていた。
さらに大倉のオナラ話は続く。料理がテーマの特別番組の撮影で、ひな壇の上に座っていた大倉。下の段には、タレントの滝沢カレンが座っていたという。大倉は「俺、その日臭いの分かってたから、これは絶対あかんって」思い、気を引き締めていたらしい。しかし、紹介された料理を見て「うっまそう！」と言った瞬間に、またしても「むっちゃ屁出ちゃった」と、大倉。大丈夫かなと思っていたが、料理の匂いとは違う“異臭”に気がついたのか、前に座る滝沢がキョロキョロと辺りを見回していたそうだ。
ジャニーズアイドルがオナラの話というだけでもありえないが、グループの“イケメン枠”を担う大倉の赤裸々な告白に、ゲストも驚きの表情を浮かべていた。そんなトークが普通に飛び出してしまうところこそ、関ジャニ∞の魅力なのかも!?
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