藤本美貴、モーニング娘。時代の「ストーカー被害」を告白の画像
藤本美貴、モーニング娘。時代の「ストーカー被害」を告白の画像

 8月21日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に、元「モーニング娘。」の藤本美貴(32)が出演。モー娘全盛期にも電車移動していたことを明かし、MCの坂上忍(50)らを驚かせる場面があった。

 この日の番組では、8月10日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)でタレントの西村知美(46)が語った、アイドル活動全盛期に姉をファンに拉致されてしまった事件を紹介。坂上から「今日はミキティもいますから。あったでしょ? ここまでいかなくても」と話を振られると、藤本は「ここまではないですけど、ちょこちょこはありましたね」と返答した。

 ある日、レンタルビデオ店に行ったという藤本。「ついてくる男の人がいるなって。でも“いや、違うかな?”って思って、違う階に行っても違う階に行っても、“来るな、来るな”と思って」と男性に尾行された過去を告白。「“帰ろう!”と思って、電車に一回乗ってみようと思ったんです。それで乗ったら隣の車両にいるんですよ。だいたいそういう人って、同じ車両に乗らないでずっと隣の車両にいるんですよね」と当時を振り返り、「怖くて、ずっと車両変えてもまた隣の車両、変えても来るみたいなので、最終的には私が(扉が)閉まる瞬間に出て、その人だけ(電車に)乗って行っちゃったんですけど」と事のてんまつを説明した。

 この告白に、スタジオは騒然。坂上は人気アイドルが電車移動していたということにも驚いたようで、「あのときに電車移動してたの?」とア然。藤本は「紅白(NHK紅白歌合戦)に出ても電車移動してました」とさらりとコメントした。

「この日は同じくゲストの野々村真(53)が、ファンから贈られたバレンタインチョコに髪の毛がたっぷり混じっていた、なんて話をしていました。当時は、今よりもずっとセキュリティーが甘かった時代です。いずれにせよ、大きな事件にならずよかったですよね」(芸能誌ライター)――当時のファンが知ったら腰を抜かしそう!

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