『過保護のカホコ』、高畑充希の「禁句セリフ」に大ブーイング!?の画像
『過保護のカホコ』、高畑充希の「禁句セリフ」に大ブーイング!?の画像

 8月23日、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の第7話が放送。主人公カホコ(高畑充希/25)と恋人の初(竹内涼真/24)の口論シーンに、視聴者から批判が集まっているようだ。

 第7話でカホコは、祖母の初代(三田佳子/75)から「いつ死んでもおかしくない体」だと打ち明けられる。そして「誰にも言わないでほしい」「今まで通りの生活を続けたい」という祖母のため、カホコはいとこのイト(久保田紗友/17)の誕生日会を開くために奔走。しかし、やっとのことで開催した誕生会では、集まった親族同士が口論になり、カホコの願いとは裏腹に険悪な雰囲気になってしまう。

 カホコが祖母を喜ばせようと奮闘する姿を見ていた初は、「家族を大切に思う気持ちは分かるけど、みんなの悩みや苦しみを全部引き受けるなんて無理に決まってる」と慰める。続けて「今は、自分にできることだけに専念したほうがいい」とアドバイスを送るが、なぜかカホコは唐突に「子ども作ろう! 初くん」と言いだす。

 祖母が生きているうちにひ孫を見せたいというカホコの提案に、初は「“ばあば”にひ孫を見せたいからって結婚しようってのは、本末転倒」と拒否。さらに家族に対する考え方の違いから、二人は口論になってしまう。そして、両親がおらず、子どもの頃から施設で育った初に対し、カホコは「結局、初くんは家族がいないから分からないんだよ、カホコの気持ちが!」とひどい言葉をぶつけてしまう。このカホコの発言に、初は「結局、生きる世界が違うんだよ! 俺とおまえは」「つきあうのやめよう」と別れを切りだす。

 カホコの初に対する“らしからぬ”セリフに、視聴者は大ブーイング。「それは言っちゃダメだろ、カホコ!」「これは特大の地雷踏んだわ」「麦野くんはいろいろとカホコのこと考えてくれてるのに、これはひどすぎる」「麦野くんがかわいそう」と、非難のコメントがネットに多く上がった。

「第7話のラストは、二人が決別するシーンで終わり、かなり視聴者に衝撃を与えました。しかし、その直後の次回予告では、カホコが“麦野初くんと結婚させてください”と両親に頭を下げるシーンが流れたんです。この“手のひら返し”にもツッコミが上がっていましたが、ホッとした視聴者も多かったのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)――次回に注目!

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