『黒革の手帖』、オネエ店長役・和田正人の演技が「怖すぎる」と話題にの画像
『黒革の手帖』、オネエ店長役・和田正人の演技が「怖すぎる」と話題にの画像

 8月24日、ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第6話が放送。美容室の“オネエ”店長を演じる和田正人(38)の演技が、視聴者を震え上がらせたようだ。

 第6話では、原口元子(武井咲/23)が、銀座の最高峰クラブ「ルダン」を買い取るための売買契約書を交わす。元子の計画は順風満帆に進んでいるように見えたが、彼女を恨んでいる者たちが邪魔に入る。楢林謙治(奥田瑛二/67)の愛人は、元子が奪った樽林の金を返すように迫り、橋田常雄(高嶋政伸/50)から奪った料亭は、元子の名義になっていなかったことが発覚。元子の前途に暗雲が立ちこめていく。

 そんな中、元子は銀座の事情に詳しい牧野(和田)の美容室を訪れる。以前から元子にさまざまな情報を提供していた牧野は、「ねえ聞いた? ついに“ルダン”に買い手がついたって、いったいどこの誰かしら?」と、いつもの“オネエ”口調で切りだす。それに対し、元子は「ねぇ…?」ととぼけるが、牧野は「あんたでしょ」と急に冷たい声で指摘。その後、すぐに「冗談よ」と笑う。

 このシーンの和田のセリフに、恐怖を感じた視聴者が多くいたようだ。放送後のネットには「和田正人の“あんたでしょ”がめっちゃ怖かった」「“あんたでしょ”のたったひと言なのに、すごみを感じる演技」「表情がすごすぎて背筋が凍った」「ホラーかよ!」と、演技を称賛するコメントが相次いだ。

「和田正人は、昨年放送された『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)でもオネエ役を演じていて、“かわいい”と評判になりました。それだけに、今回の“ホラー”な演技で驚いてしまった視聴者が多かったのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)――このドラマは、怖い人ばっかり!?

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