知性と美を兼ね備え、お茶の間で大人気の美人女子アナたち。そんな彼女たちだが、常にライバルとしのぎを削っているプレッシャーからなのか、迷走を始めるケースが相次いでいる。中にはガーターベルト姿の写真集を出してしまう者までいるというが、一体どんな面々なのか、その迷走ぶりとともに紹介してみよう。
今年の２月に発売された写真集『ｍｉａｏ』（ワニブックス）をＰＲする記者会見で、水着の上にエプロンという大胆な格好で登場したのが、フリーの脊山麻理子アナウンサー（３７）。この衣装について尋ねられると、「バレンタインデーがもうすぐということで、セクシーなクッキングスタイルを……。それで今日、来てくださった方に、日頃の感謝を込めてクッキーを作ってきたんです」と笑顔で答え、記者を驚かせた。さらに３月に発売されたイメージＤＶＤ『脊山麻理子 シチリアの休日～みるくぽんの足跡～』（イーネット・フロンティア）では、ガーターベルト姿を披露。ますます過激になっていく脊山に対して、ネット上では「どこに向かってるんだろう？」「迷走しすぎ」などといったコメントが相次いだ。
脊山に負けずとも劣らない迷走ぶりを見せているのが、フリーの田中みな実アナウンサー（３０）だ。７月１７日放送の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる？』（フジテレビ系）で、親友だという元ＡＫＢ４８で女優の前田敦子（２６）から「（田中は予定を）すごい詰めてるんですよ。ジムの後にマッサージ行って、家のなんとかやってとか。けっこうタイトなスケジュールで過ごしている。スケジュール帳ヤバいですよ」と、予定を詰め込みすぎていると暴露された。田中は予定を詰め込む理由について「友だちとかと約束しても、ドタキャンされるかもしれないから。美容院とかジムとか予約は裏切らない」と告白。早く時間が過ぎればいいと思っている、と明かした田中の“コジらせ女子”ぶりに、ファンからは心配の声が上がっていた。
これも迷走と言っていいのか、７月２５日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）で、“片付けられない女”ぶりを告白したのが、バナナマンの日村勇紀（４５）と交際中の神田愛花アナウンサー（３７）。番組で“汚部屋”の話題になったところ、神田は「よくペットボトルの中に、マリモみたいなのが生まれて、それを育てるというのはありますけど」と、とてもＮＨＫ出身とは思えない衝撃のエピソードを披露。これに対し、“家事えもん”ことお笑いタレントの松橋周太呂（３２）が「カビですよ！」とツッコむと、司会の明石家さんま（６２）も「日村、かわいそう」とつぶやき、神田の不潔さを嘆いていた。
いまやフリーの女子アナは飽和状態。仕事を必死で奪い合っている状況なだけに、迷走してしまうのも無理はない!?
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