坂上忍、コウメ太夫の“復縁願う手紙”に痛烈ダメ出し「45歳のおっさんが書く?」の画像
坂上忍、コウメ太夫の“復縁願う手紙”に痛烈ダメ出し「45歳のおっさんが書く?」の画像

 9月6日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)で、お笑い芸人のコウメ太夫(45)が、元恋人のアイドルでプロレスラーの加藤悠(28)に復縁を申し込む手紙を朗読。拒否されたうえに、MCの坂上忍(50)から痛烈なダメ出しを受ける場面があった。

 8月29日に発売された『FLASH』(光文社)で交際を報じられた二人。加藤が「アイドルとして活動している間は、交際を公表してほしくない」と頼んだところ、この言葉にコウメが加藤の浮気を疑い、ケンカに発展。結果破局を迎えることになった。だが、その翌日にコウメは加藤に復縁を申し出ており、4日の放送では加藤への未練を告白。加藤もゲスト出演した5日の放送では直接復縁を申し出たが、放送時間がなくなり結論は後日持ち越しとなっていた。

 そして仕切り直しとなったこの日。コウメは加藤への思いをつづった手紙を持参。「『FLASH』に出る前は、お互いにうまくいっていたけど、僕にも嫉妬があったとはいえ、彼女にも言動や納得いかないところが僕にもあった」と手紙を読み始めると、「ここで本当のことは言えませんが、私の心を傷つけることも多々ありました。でも、彼女に愛情があったから、そういうことも我慢して今日まできました」「“仕事も全部やめて、結婚する。子どものこともする”という言葉を信じて今日まできました」「二人の愛はこんな程度なものなのでしょうか? 僕は違うと思います。もう一度考え直して、将来結婚に向けて一緒にいけることを望んでます。復縁したいです。お願いします」と加藤の目の前で思いを伝えた。

 このコウメの手紙を聞いた坂上は、加藤の返事を聞く前に「よけいなこと言っていい? 復縁したいんですよね?」とコメント。「疑問に思ったのが、彼女の悪いことも手紙に書く? 彼女の悪い部分。“僕だって我慢してたんだ”っていうのを、45歳のおっさんが28歳の(相手に)……書く?」と疑問をぶつけると、「“本当のことは言えないけど”って言って。だけど“彼女にもまずい部分があった”っていうのは書くんだ」「そういうのはどうなんですか?」と批判した。

 その後、加藤は「ごめんなさい。ちょっとやっぱ無理ですね」と復縁を拒否。「手紙に書いてくださったのはうれしいんですけど、自分が窮地に立たされたときに、こっちのことをあんまり考えてくれないなって思った」「手紙にも“なんでそういうことを言うんだろう”っていう部分もあったし」とハッキリと理由を告げた。

 二人のやりとりを見ていた坂上は「どう考えたって今の手紙じゃ無理だよな」とコメント。さらに、MCのおぎやはぎ矢作兼(46)からも「どうしてあんな手紙書いちゃったんだよ」とツッコミが入っていた。

「まさかの3日連続の登場となったコウメ太夫ですが、思いは遂げられませんでした。『エンタの神様』で大ブレイクした後は、“消えた一発屋芸人”として話題になるぐらいで、あまりパッとしません。ただ、この日朗読した手紙の“あまりの失礼さ”には、ネットが大盛り上がりでして、その“天然ぶり”が世間で面白がられているようです」(テレビ誌ライター)――白塗り姿ではない、素のコウメ太夫の活躍が増える?

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