９月７日に放送された『櫻井・有吉ＴＨＥ夜会』（ＴＢＳ系）に、タレントの若槻千夏（３３）が出演。番組内で、この先心配な若手タレントを実名で告白し、ＭＣを務める嵐の櫻井翔（３５）らを驚かせる場面があった。
番組内で自称“テレビウォッチャー”の若槻は、テレビを見ていて気になったこととして、「若い子たちを見ていると、がむしゃらにバラエティで活躍しているじゃないですか。昔の私を見ているようで、なんか心配になっちゃう」と発言。２０代前半に大ブレイクを果たした若槻は、当時仕事を頑張り過ぎたことで芸能活動を一時休止した当時を振り返り、「“なんで私が（番組に）呼ばれているんだろう？”と悩み、嫌になって休みました」と語り、現在の若手タレントたちを、「ふと我に返ったとき、“私って何だろう？”と思ってほしくない」と心配した。
この話を聞いた櫻井に「具体的には誰？」と聞かれた若槻は、タレントのりゅうちぇる（２１）とモデルの藤田ニコル（１９）だと即答。この二人について、若槻と同様にファッションプロデュースなど多彩な活躍をしていることを指摘し、「仕事ができるから（番組に）求められることを全部やっているけど、家に帰って一人になったときが心配」だと説明していた。
「若槻は以前、テレビ番組でＨＫＴ４８の指原莉乃（２４）に、“バラエティは続けることに意味がある”と、アドバイスをしていました。苦言のようにとられてしまうかもしれませんが、自身の苦い経験を後輩たちに伝え、彼らに芸能界で生き残ってほしいというのが本音だと思いますよ」（芸能誌記者）――テレビが好きだからこそ！
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