竹内涼真は4位! 恋人にしたい「仮面ライダー俳優」ランキングの画像
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 9月3日より『仮面ライダー』の新シリーズ『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)がスタート。主人公の桐生戦兎役には、2012年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞した犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ/23)が起用されている。

 今や人気俳優への登竜門となっている平成『仮面ライダー』シリーズだが、主人公のライダーを演じる役者はイケメンばかり。そんな若手俳優を目当てに作品を見ている女性も多いだろう。そこで今回は、平成『仮面ライダー』シリーズに出演していたイケメン俳優のうち、「最も恋人にしたいと思う人」を20代~30代の未婚女性100人に聞いてみた。

 まず、4位には竹内涼真(24)と水嶋ヒロ(33)が同率でランクイン。竹内は仮面ライダーシリーズ初の“自動車を運転するライダー”として話題になった『仮面ライダードライブ』(2014年10月~2015年9月)に出演。最近では、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』と、連続ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)でヒロインの相手役を演じ、大ブレイクしている存在だ。選んだ理由としては「優しそう」(33歳)、「背が高くて爽やか。でも、かっこつけている感じがないから」(30歳)といった声が。

 一方、2014年に主演映画『黒執事』で共同プロデューサーを務めるなど、俳優業以外でも活躍中の水嶋ヒロ。仮面ライダー生誕35周年記念作品として製作された『仮面ライダーカブト』(2006年1月~2007年1月)に出演している。そんな水嶋に対しては、「顔がかっこいい」(27歳)という容姿への高評価が、理由の圧倒的多数を占めた。

 続く3位は、『仮面ライダー電王』(2007年1月~2008年1月)で主演を務めた佐藤健(28)。同作品は電車に乗るライダーとして注目を集め、“イマジン”に人格を支配されることで主人公が乱暴者やキザ男などに変貌してしまうという演出も話題に。その後、佐藤自身は連続ドラマ『Q10(キュート)』(2010年・日本テレビ)、映画『るろうに剣心』(2012年)、連続ドラマ『天皇の料理番』(2015年・TBS系)などの話題作に主演し、一躍売れっ子俳優となった。選んだ理由を見ると、「ヘタレな役もクールな役も似合うところ」(24歳)、「かわいいアクション」(38歳)など、彼が持っている独特の愛嬌にひかれる女性が多いようだ。また、「さまざまなタイプの役を同時に演じていたことがすごいと思った」(25歳)と、『電王』での演技に対する評価もあった。

 2位には、現在放送されているauのCM『三太郎』シリーズで、「鬼ちゃん」役を演じる菅田将暉(24)。2017年は『帝一の國』、『銀魂』など多くの映画に出演し、引っ張りだこの菅田。2人が1人の仮面ライダーに変身する『仮面ライダーW』(2009年9月~2010年8月)で、桐山漣(32)とともに主演を務めた。今では“カメレオン俳優”とも呼ばれる菅田だが、やはり「才能を感じる」(26歳)、「独特な感性を持っているところがいい」(23歳)といった理由が多数。彼の個性的な一面に言及する人が多かった。

 そして、見事1位に輝いたのは福士蒼汰(24)。2013年に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でヒロインの初恋相手を演じて大ブレイク。最近では、連続ドラマ『愛してたって、秘密はある』(日本テレビ系)で主演を務めた。『仮面ライダー』シリーズでは、学園モノの要素を前面に押し出した『仮面ライダーフォーゼ』(2011年9月~2012年8月)に出演。そんな福士には、「かっこいい」(21歳)という理由が圧倒的。加えて、「性格も良さそう」(39歳)、「優しくて頼りがいがありそう」(26歳)など、その人間性に好感を持っている女性も見られた。

 ランキングを振り返ると、優しそうな福士、独自のファッションセンスを持つ菅田、かわいげのある佐藤が上位に。たとえイケメン俳優といっても、顔以外にも魅力を持っている俳優が人気なのかもしれない。

恋人にしたい『仮面ライダー』出演イケメン俳優ランキング
第1位(18.0%):福士蒼汰(仮面ライダーフォーゼ)
第2位(17.0%):菅田将暉(仮面ライダーW)
第3位(14.0%):佐藤健(仮面ライダー電王)
第4位(11.0%):竹内涼真(仮面ライダードライブ)
第4位(11.0%):水嶋ヒロ(仮面ライダーカブト)
第6位(5.0%):オダギリジョー(仮面ライダークウガ)
第7位(4.0%):要潤(仮面ライダーアギト)
第8位(3.0%):賀集利樹(仮面ライダーアギト)

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