『黒革の手帖』、武井咲&江口洋介が「まさかの警察連行」で視聴者困惑!?の画像
『黒革の手帖』、武井咲&江口洋介が「まさかの警察連行」で視聴者困惑!?の画像

 9月14日、武井咲(23)主演のドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の最終回となる、第8話が放送。その衝撃的なラストが、視聴者の間で物議を醸しているようだ。

 第8話で、銀座のクラブ「カルネ」を奪われた原口元子(武井)は、政財界のドンである長谷川庄冶(伊東四朗/80)を脅迫し、再び「カルネ」を取り戻す。さらに銀座の一流クラブ「ルダン」まで、強引に譲り受けることに成功する。

 こうして欲しかったものを手に入れた元子は、再びクラブのママとして「ルダン」の開店準備を着々と進行。また、元子に協力してきた安島富夫(江口洋介/49)も、婚約者との結婚式の準備をしながら、国会議員としての新たな生活を順調に始めていた。

 しかし、元子に恨みを持つ中岡市子(高畑淳子/62)が元子の自宅を訪れ、隙をついて元子と安島による犯罪の証拠を持ち去ってしまう。市子はそれを警察に持ち込んだことで、安島は結婚式の直前に署に連行。「ルダン」を開店させた元子の前にも警察官が現れる。

 ここでドラマが終了してしまったため、視聴者は騒然。放送後、ネットには「え、まさかのバッドエンド?」「嘘だろ! こんな結末なの?」「えー、スッキリしないよおおお! なにこのモヤモヤ感」と、結末に納得いかない人からのコメントが殺到した。

「2004年に放送された米倉涼子(42)主演の『黒革の手帖』は、米倉演じる元子が警察から走って逃げるかたちで終了しました。今回は、元子と安島が捕まってしまうラストでしたが、連行される安島と、警察官を前にした元子はそれぞれ謎の笑みを浮かべていたんですね。“何か別の手を打っているのでは?”と深読みしているファンもいるようですよ」(テレビ誌ライター)

 第8話の視聴率は13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、自己最高を記録した『黒革の手帖』。最後まで話題を集めたドラマなのは間違いない。

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