９月１８日に放送された『ミュージックステーション ウルトラＦＥＳ』（テレビ朝日系）で、Ｐｅｒｆｕｍｅが最新テクノロジーを駆使したステージを披露。圧巻のパフォーマンスに、多くの視聴者が驚いたようだ。
この『ウルトラＦＥＳ』は、１０時間以上にわたる生放送で、５７組のアーティストが出演。Ｐｅｒｆｕｍｅは、クリエイター集団「ライゾマティクスリサーチ」とタッグを組み、最新技術「ダイナミックＶＲディスプレイ」を使用したステージに挑戦した。
披露したのは、Ｐｅｒｆｕｍｅの代表曲『エレクトロ・ワールド』。曲のイントロが流れ始めると、まるで透明人間が姿を現したかのように、突然Ｐｅｒｆｕｍｅの３人がステージに登場。そして目まぐるしく変化する背景に合わせて曲を披露すると、最後は足元から３人の姿が消えていった。
生放送にも関わらず、ＳＦ映画のような圧巻のパフォーマンスを見せたＰｅｒｆｕｍｅに、視聴者は騒然。ネットには「この映像すごすぎる、いったいどんな技術なの？」「歌詞に合わせて消えるＰｅｒｆｕｍｅ、めちゃくちゃかっこよかったけど、どうやってるのか全然理解できない」と、最新の映像技術に驚く人が続出した。また「Ｐｅｒｆｕｍｅって、ほんとは実在しないのでは、って思ってしまうくらい素晴らしい映像だった」「やっぱり歌やダンスだけじゃない楽しみ方があるのが、Ｐｅｒｆｕｍｅの魅力だね」と、今回のＰｅｒｆｕｍｅのパフォーマンスを絶賛するコメントも相次いだ。
「今回のステージで使用された『ダイナミックＶＲディスプレイ』とは、床と壁に設置されたスクリーンによって立体的な映像を映し出す技術です。Ｐｅｒｆｕｍｅは昨年の『ＮＨＫ紅白歌合戦』でもこの技術を駆使したステージを披露していて、ステージ上で“浮いている”ように見せるパフォーマンスで観客を沸かせました」（番組制作関係者）――進化を続けるＰｅｒｆｕｍｅのステージから、今後も目が離せない。
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