眞子様「年収250万円生活」に宮内庁関係者も困惑!?の画像
眞子様「年収250万円生活」に宮内庁関係者も困惑!?の画像

 9月3日、赤坂東邸で眞子内親王(25)と小室圭さん(25)の婚約会見が、ほほえましい雰囲気の中で行われた。全国紙記者が話す。「当初は7月の予定でしたが、九州北部豪雨の被害を考慮して延期に。今回、やっと2人そろっての姿を見ることができたわけです」

 2人は大学時代の2012年から交際を始め、13年12月に小室さんからプロポーズ。場所は、都内で食事をした直後の路上だったという。「女性週刊誌で報じられたように、2人は電車でデートを重ね、夜に電話をするなど、ごく普通の男女のように愛を育まれました。結婚後は、眞子様が皇族の立場を離れ、一般市民として小室さんと生活することになります」(前同)

■NHKの会見中継の視聴率は9.1%、日本中が祝賀ムード

 NHKが放送した会見中継の視聴率は、9.1%を記録と、日本中が祝賀ムード一色だが、宮内庁関係者は「心配な点があるんです」と声を潜める。「2人の生活費です。小室さんは弁護士の“見習い”で、正規職員とはいえ、年収は250万円程度。眞子様の特別な立場を考えれば、通常の夫婦より、かなり出費は多くなることが考えられます」(前同)

「皇籍を離れても国から生活費が支給される」と思う人も多いが、そういうわけではない。「皇籍から離れる際に1回だけ、眞子様の場合は1億3000万円ほど支払われます。それ以降は、この一時金と、自分たちで得た給与のみで生活することになるんです。慣例的に、一時金では警備のしっかりした高級マンションを購入することになっており、ここで、そのお金の大部分を使うこととなります」(同)

 とはいえ、別の関係者によれば、「お二人はそれを想定し、つましい中でも幸せを築く覚悟」と言う。それは、小室さんが自宅近くの書店で購入した本にも表れている。『月たった2万円のふたりごはん』(幻冬舎)なるレシピ本を買うところを、写真週刊誌『FLASH』が報じたのだ。なお、本はたちまち重版がかかっている。「この本は、1人あたり1日333円で作れるレシピを紹介しています。1か月20万円程度の収入で出せる食費は、およそ2万円程度だと、もう計算しているんでしょう」(前同)

■佳子様のファッションは眞子様譲り

 また服装は、かねてより華美なものを避ける傾向がある眞子様。「その愛らしいルックスから人気の妹の佳子様のファッションが話題になりますが、あれは眞子様譲りとも言えます。公式な場では、それにふさわしい衣装を着ますが、プライベートではユニクロを愛用。それが気づかれないのは、色や柄を見極め、安く見えない着こなし術の賜物です」(同)

■タクシーでの出勤を頑なに拒否

 一方の小室さんも、2人の生活に向けて意識は高い。「婚約が判明した直後、報道陣が彼の職場に殺到することが想定され、宮内庁では混乱を避けるために小室さんにタクシーでの出勤を要請したんですが、“1万円近くかかる”と頑なに拒否したんです。意志の強さと見る向きも多いですが、将来の生活を考えたためもあるでしょう」(同)

 両親の秋篠宮殿下や紀子様や、天皇、皇后両陛下も出席される結婚式は来秋に行われる見通し。その晴れ姿を国民は待ちわびている。

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