９月２６日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に、俳優の山本耕史（４０）が出演。元女優で、妻の堀北真希さん（２８）との結婚当時のエピソードを語り、視聴者から称賛されているようだ。
番組の冒頭から、司会の黒柳徹子（８４）に「奥様は女優の堀北真希さんですね」と話題を振られた山本。堀北さんが今年芸能界を引退した件について聞かれ、「もともとそういう気質の女性というか……」と前置きしながら、「家庭を大事にしたいという意思が強かったんだと思います」と答えた。
さらに黒柳から、“交際０日”での電撃結婚について聞かれると、山本は「交際している暇がなかった」と当時の状況を説明。そして、過去に恋愛スキャンダルのあった自分と違い、そういった報道がまったくなかった堀北さんのことを思いやり、それならマスコミに交際報道が出る前に結婚してしまおう、と決意したことを明かした。
また、彼女に猛アタックした件については、「人生に１回くらいは、すべてを投げ捨ててでも１人の女性をつかまえるために……っていうのは、僕は悪いことではないと思ってます」とキッパリ。そのことで外野から“いろいろと言われた”ことに、「痛くもかゆくもないですね」と、当時の心境を打ち明けた。
堀北さんとの結婚について、包み隠さず堂々と語る山本の姿に、多くの視聴者が好感を持ったようだ。放送後、ネットには「ここまで語れるのは、ステキな夫婦だという証拠」「０日婚も良いなと思える説得力」「家に帰ったら堀北真希がいるんだもん。そりゃ幸せだわ」「そこまで言えるくらい、今２人が幸せならそれで良いよ」「トークを聞いて、ちょっと山本耕史に対する印象変わったわ」と、好意的な反応が多く寄せられた。
「人気絶頂だった堀北真希をファンから奪うかたちになり、山本にはバッシングも多くありました。ただ今回、山本が単なるノロケ話ではなく、彼女への思いを真正面から真剣に語ったことで、周囲の見方も変わったのではないでしょうか」（芸能誌ライター）――２人が幸せそうでなにより！
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