ナイナイ岡村隆史「ボケたら怒られる」、『ザ!鉄腕!DASH!!』スタッフに叱られていた!?の画像
ナイナイ岡村隆史「ボケたら怒られる」、『ザ!鉄腕!DASH!!』スタッフに叱られていた!?の画像

 お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史(47)が、9月28日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)にゲスト出演した際のエピソードを語り、ファンの驚きを誘ったようだ。

 岡村は、9月24日に放送された『鉄腕ダッシュ』3時間スペシャルの中で、“外来種を美味しく頂く”という「グリル厄介」のコーナーに出演。TOKIOの国分太一(43)と一緒に、外来種を捕まえる沖縄ロケに挑んだ。虫網と虫籠を持ってきた岡村は、国分から「こんなんじゃ(外来種は)捕まんないよ!」「この(虫籠の)中に入れようと思ってんの!?」といきなり説教を受ける事態に。さらに虫網を人数分用意していた岡村のボケに対して、「DASHはボケ不要」「気の弛みは命取り」と番組のテロップにまでツッコまれていた。

 このときの様子を『オールナイトニッポン』で振り返った岡村は、『鉄腕ダッシュ』の現場の雰囲気を「独特」と表現。「ボケたら怒られる」と語り、「ダッシュはそういうのいらないんで、と普通に言われた」という裏話を披露した。ディレクターとの事前の打ち合わせでも「ダッシュはほんとにガチなんで。どんどん岡村さんも追い込んでいきますから」と宣言されたことも明かした。

 そんな『鉄腕ダッシュ』の体当たりロケの裏話は、ファンの興味を誘ったようだ。放送後、ネットには「岡村隆史すら追い込む鉄腕ダッシュって、すごくない?」「確かにボケによる笑いがすべてじゃないもんなあ」「岡村さんも体張って頑張ってたけど、そんな裏エピソードがあったのね」といった感想が寄せられていた。

「『鉄腕ダッシュ』はバラエティ番組ではありますが、たびたび番組の中で絶滅危惧種などの貴重な生物を発見し、専門家すらうならせる成果を上げてきました。それも、いつも真剣にロケに挑むスタッフがいればこその偉業かもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 ちなみに岡村隆史は、番組でボケを封印されながらも、手づかみでヘビやトカゲを捕獲する大活躍を見せた。しかも、岡村たちが仕掛けた罠で、お目当ての大蛇“タイワンスジオ”の捕獲に成功。調理された外来種を実食するという目的も達成した。お笑い要素はともかく、番組としては大成功を収めたといえるだろう。

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