パチスロ勝利の隠し味 松本バッチ
第57回「ご褒美の見える機種」

 ニンジンをぶら下げるなんて表現がありますが、それで馬が早く走るのであれば、素晴らしい名案だと僕は思うんです。そして無事目的地に着いた後には、しっかりとそのニンジンを食わせてやってほしい。そう思うのは、僕らパチスロ打ちもまた、大当たりという目的に向かって走っているからであります。

 通常時という道を走り、大当たりという目的地へ。パチスロの規制改定もあり、昨今は当たりまでの道が長めに感じる機種も少なくない。どうでしょう? そんなふうに感じる方も少なくないんじゃないでしょうか。そんな方にオススメしたい機種が、今日は2つほどあるんです。パチスロにも、ニンジンがぶら下がった機種が。

 まずは、『回胴性ミリオンアーサー』。40ゲームに一度、大当たりへと導くチャンスゾーンがやってくるという、それだけ聞くと当たりまくるような気がしちゃう機種なんですが、こいつがまた面白い。

ミリオンアーサー
回胴性ミリオンアーサー(ミズホ)

 通常時は液晶画面に表示されている3枚のカードをランクアップさせていき、40ゲームごとに来るチャンスゾーンで、そのカードを使ってART当選を目指すわけですが、注目は3枚あるカードの一番右。これだけは他の2枚と違って、チャンスゾーンで当たりやすくなるカードではないんです。この一番右のカードが示すのは、当たった後の報酬の大きさ。どんなご褒美が待っているか、当たる前から目で見える。もともと“自力感”の強いチャンスゾーンですが、マックスレベルまで上がったときのそれは、もう当たらなくとも面白い。

写真1

 ちなみに僕は、あと一歩のところまでいって負けて、レベルマックスの当たりを取り逃がしたよ。力みすぎて気を失うかと思ったよね。

 次は、『盗忍!剛衛門』。「盗目」というチャンス目を立て続けに引くことで当たりを目指す本機ですが、液晶画面の右上に注目。「鬼賽」という文字と、それの個数を示す数字が表示されています。これがこの台のニンジン。

盗忍剛衛門
盗忍!剛衛門(大都技研)

 この機種でARTに当選すると、まずは上乗せ特化ゾーンでARTの初期ゲーム数をゲットするところからスタートするわけですが、この鬼賽の数が、そのまま上乗せ特化ゾーンを消化するゲーム数として足されるわけです。

 この鬼賽は、使うまで増えることはあっても減ることはない。つまり、大当たりせずにハマればハマるほど、どんどん数字が大きくなっていくわけです。もう走るしかないでしょうって。走りきるしかないでしょうってなるわけです。うまいこと作りやがって!

写真2

 今のパチスロは、パチスロのルール上、ハマった見返りというのが小さくなりがちですが、この機種は夢を少しずつ乗せながらハマれるわけです。ちなみに、最大天井は盗目を99回引くことで発動。通常時にプッシュボタンを押すと、現在の盗目の数が確認できるので、ちゃんとチェックしておきましょう。

 いかがでしょうか。ニンジンがないと走れないタイプの方には、かなりオススメのシステムを搭載した2機種。お気が向きましたら座ってみてくださいませ。僕も明確なニンジン目指してヨダレを垂らして走りたいタイプです。ケツを叩かれて走るのは、締め切り間際だけで十分だよ。

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