10月3日放送の『踊る踊る踊る! さんま御殿!! 豪華ゲスト夢の共演 20周年危ない生放送祭』(日本テレビ系)に、ナインティナインの岡村隆史(47)が出演。明石家さんま(62)に紹介してもらった女性とデートしたときのエピソードを語り、スタジオをドン引きさせる場面が見られた。
今回の放送は、1997年10月28日に始まった番組が20周年を迎えた記念に、番組史上初となる生放送でトークを繰り広げることに。トークテーマが“他人に言われたショックなひと言”になると、岡村は「僕はさんまさんなんですけど……」と、さんまに紹介してもらった女性について語り始めた。
岡村は「さんまさんに“もう、きっかけ作ったからな。後は二人でな”と言っていただいて、その後、ごはんを食べにいったんです」と、紹介された女性とデートしたと告白。続けて「食べにいったのが、どういうあれでさんまさんに伝わったのか分かんないですけど、後日、僕の仕事場に殴り込みにくるぐらいの勢いでバーッと来はって、“俺の紹介した女の子と一緒に飯食いにいったのはいいけど、親戚のおっさん連れてきたらしいな!”って」と、さんまに怒られたと明かした。
それを聞いてスタジオが騒然とする中、さんまは「これは俺のほうが正しいやろ」とアピール。ゲストたちは岡村の行動はありえないと同意し、出川哲朗(53)は「ひと言いいですか」と立ち上がると、岡村に向かって「おまえはバカか!?」と持ちネタで強烈なダメ出しをした。
岡村も立ち上がって「ええやないか。後は二人でって言われたから、自由や思ったもん」と返し、女優の柴田理恵(58)に「女にしてみたら、遠回しに、いやらしーく断られたと思うわよ」と指摘されても、岡村は「そんなことないですよ! ごはんはたくさんの人と食べたほうがいいと思って」と反論した。
■岡村の告白にヒロミもドン引き!?
さらに、デートでどんな話をしたのか問われた岡村は、「UFO見たことありますか?」とポツリ。女性ゲストたちが悲鳴のような声を上げて驚き、タレントのヒロミ(52)に「一番ダメなやつだよ」と否定されても、岡村は「だいたいUFOって盛り上がりますやんね!」と必死に反論した。
しかし共演した水卜麻美アナウンサー(30)が「なんかの勧誘なのかなって思っちゃう」と怯えるなど、ゲストたちがドン引きしていたため、岡村はスタジオを見渡しながら「どんどんみんな引いていってるな」と焦っていた。
「岡村は若いときの女性経験から、女性恐怖症になってしまったと、あちこちで話しています。そんな岡村を心配して、さんまは女性を紹介したんでしょうが、無理だったみたいですね。さんまががっかりする気持ちも分かりますが、これはしかたないですね」(お笑いライター)――このまま独身貴族!?