広末涼子、明石家さんまの「NG破り行為」に怒り!?の画像
広末涼子、明石家さんまの「NG破り行為」に怒り!?の画像

 10月8日放送の『行列のできる法律相談所 2時間SP』(日本テレビ系)に女優の広末涼子(37)が出演。司会を務める明石家さんま(62)と10代の頃にドラマで共演したとき、思わず怒ったエピソードを明かした。

 今回の放送は、さんまを司会に迎え“私、怒ってます! 私とあの人どっちが悪い?”と題して、ゲストが怒りをぶちまけるというもの。この中で広末が怒っている相手として告発したのは、今から19年前にドラマ『世界で一番パパが好き』(フジテレビ系)で、親子役で初共演したさんまだった。

 当時、忙しくて睡眠時間が少なかった広末は、ドラマ撮影の休憩中に仮眠を取ろうとしたのだが、さんまがずっと話しかけてくるなど、邪魔をしてくるため一睡もできなかった。さらに、さんまは撮影期間中に散髪したり日焼けしたりして、シーンのつながりを台無しにしたと再現VTRで告発した。

 また、広末はトーク番組『さんまのまんま』(フジテレビ系)でのさんまの態度も告発。さんまの「ほっぺたにキスするのは、(金額)いくらぐらい?」というむちゃぶりに、番組を盛り上げようと、覚悟を決めてキスを承諾したところ、「ええわ! やっぱり。恥ずかしいから」と急に態度を変えたり、打ち合わせでNGとされたプライベートについて、本番で根掘り葉掘り聞かれたと暴露した。

 さんまは再現VTRについて「作りすぎ!」と反発していたが、スタジオの意見は「さんまが悪い」で一致。すると、さんまはプライベートの質問については、うまくはぐらかせばいいと反論。「子ども元気か?」と聞かれたら、「何年生で元気です」ぐらい答えれば、あとは自分が「(娘の)IMALU(28)の何年生のころ元気な話をするから」と語ったが、東野幸治(50)に「IMALUちゃんが迷惑や!」とツッコまれ、スタジオの笑いを誘っていた。

 最後に、さんまが「俺のこと、よく知ってるやろ? 任せられるやろ?」とアピールしたのだが、広末は笑いを噛み殺しながら「任せられない」と否定。さらにさんまが「信用はしてるよな?」と問うと、広末は「信用はしていないけど、好きです」と微妙な答えを返し、さんまはひざを崩して落ち込みつつも、すぐに「“でも好き”(って言われた)やった!」と喜んでいた。

「10代でデビューした広末も、結婚や離婚などさまざまな経験を経て、すっかりたくましくなった感じがしますね。一時は奇行が話題になりましたが、最近は落ち着きを見せていますし、年齢的に演技の幅も広がってきているので、今後の活躍が楽しみです」(芸能誌記者)――これからが女優としての旬!

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