臨床心理士・矢幡洋氏「駅のホームで歯磨き」仰天の時間節約術にマツコ・デラックスあぜんの画像
臨床心理士・矢幡洋氏「駅のホームで歯磨き」仰天の時間節約術にマツコ・デラックスあぜんの画像

 10月12日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、臨床心理士の矢幡洋氏(59)が出演。徹底した節約生活を披露し、マツコ・デラックス(44)らを驚かせる場面が見られた。

 この日は41冊の著書がありながら貯金0円という矢幡氏が登場し、その節約生活に密着したVTRが紹介された。まず、激安スーパーでの買い物を終え、番組スタッフとの待ち合わせ場所に矢幡氏が現れたのだが、買った商品がカバンやズボンのポケットに詰め込まれていた。スタッフからその理由を問われた矢幡氏は、「(レジ)袋を使わないとポイントが貯まるんですよ」と、ポイントのためにあえて袋を利用しない旨を説明。スタジオでそのVTRを見ていた俳優の大鶴義丹(49)は「万引きみたいだね」と思わず苦笑いしていた。

 その後、矢幡氏の夕食が紹介されたのだが、テーブルに並べられたのは、卵かけごはんとサラダのみ。矢幡氏によると、2~3日に1回のペースで卵かけごはんを食べているという。スタッフが「お体に問題ないですか?」と尋ねると、矢幡氏は「ごはんがでんぷん、卵がタンパク質、(その他に)野菜がありますよね。鉄壁じゃないですか?」と自信たっぷりに返答。節約をしながらも、健康面にはそれなりに気を遣っている様子だった。

 そうした節約の心がけは金銭面だけではなく、時間の使い方にも及んでいるという。朝、スタッフが矢幡氏の寝室を訪れると、矢幡氏はパジャマではなく仕事用のシャツを着た状態で起床。どうやら着替える時間を節約するためにシャツを着たまま寝ているらしく、その様子を見た共演者からは「(シャツが)シワシワになっちゃう」と驚きの声が上がっていた。

 そして朝食も、時間とお金の節約のため、食パン1枚を駅のホームで食べるという徹底ぶり。さらに食後の歯磨きを、歩きながら駅の構内でしている様子が映し出されると、マツコはあきれるのを通り越して、大爆笑をしていた。

「著書を多く出していても専門書はなかなか売れませんし、矢幡さんは現在、東京大学大学院で研究する院生ですから、収入が少ないのはしょうがないですね。ひふみんこと加藤一二三九段(77)も売れっ子になったのはこの番組がきっかけですし、大学院の博士課程を終了すれば、いろいろと状況も変わるようなので、頑張ってほしいですね」(芸能誌記者)――目指せ、売れっ子!

本日の新着記事を読む