菅野美穂「全然歯が立たない」子育ての苦悩告白に共感集まるの画像
菅野美穂「全然歯が立たない」子育ての苦悩告白に共感集まるの画像

 10月13日放送の『A-Studio』(TBS系)に女優の菅野美穂(40)が出演。子育ての葛藤を素直に語り、世間の共感を集めている。

 菅野は2013年に俳優の堺雅人(44)と結婚し、2015年8月に出産。現在は2歳の男の子の母として、子育てと女優業を両立させている。司会の笑福亭鶴瓶(65)から子育てについて聞かれた菅野は、「最初の1年は“こんな感じなんだ”って、想像できないことだらけでした」と返答。「産んで良かったやろ?」という質問に「本当ですね。なんか、こういう感じなんですね。照れちゃいますけど」とほほ笑みつつも、子育ては自らの想像をはるかに超えていたと語った。

 菅野は、これまでの女優業でさまざまな経験をしてきたことから、「お母さんになってもどんとこいだろう。いつかいいお母さんになるために、今まで仕事してきたんじゃないかって」と、自信を持っていたという。しかし、実際の子育ては、「チャンネルが違うというか、もう全然歯が立たない」といい、「仕事してて“キー!”ってなること、あんまりないんですけど、子育てしてると余裕がなさすぎて“ハァー!”ってなっちゃうんです」と告白。おむつを替える際には、「動かないで!」と息を止めるほど真剣になることがあるとも明かした。

 この菅野の発言には、共感する視聴者が続出。放送後のSNSなどには、「チャンネルが違うって感覚、すごく分かる!」「余裕がないって、苦労を隠さずに言える菅野さんがステキ」「最近の母親役がしっくり来るのがよく分かった」「激しく共感した!」といったコメントが多数上がった。

「復帰後、菅野は『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)、『べっぴんさん』(NHK)と母役が目立ちます。この日の番組でも、“子どものことに集中しているから、周りが気にならない”と、電車移動していることを明かしていました。そんな母としての一面が、彼女の好感度をさらに引き上げていますね」(芸能誌ライター)

 結婚前から女性人気が高い菅野美穂だったが、ママになってますます女性の憧れの存在になっているようだ。10月17日からは宮藤官九郎(47)脚本のドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)に出演している。

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