『コウノドリ』、志田未来の「迫真出産シーン」に称賛の嵐!の画像
『コウノドリ』、志田未来の「迫真出産シーン」に称賛の嵐!の画像

 10月13日、ドラマ『コウノドリ』(TBS系)の第1話が放送。出産シーンを演じた志田未来(24)の演技が、視聴者から絶賛されている。

『コウノドリ』は、鈴ノ木ユウ氏(44)の同名漫画が原作で、産婦人科が舞台の医療ドラマ。2015年に初めてテレビドラマ化され、今回は第2シリーズとなる。主人公の鴻鳥サクラ役を務める綾野剛(35)をはじめ、松岡茉優(22)、坂口健太郎(26)らの主要キャストは前シリーズから引き続き出演している。

 第1話で、志田は耳が聞こえない妊婦の早見マナを演じた。その出産シーンでは、産科のスタッフたちが「いきんで!」「もう1回」など、ホワイトボードを使った筆談でマナの出産をフォロー。マナはサクラ(綾野)の指示を受けながら、何度も歯を食いしばり、顔をゆがめて出産に挑む。そして最後は絶叫に近い声を上げながら、無事に元気な赤ちゃんを出産。枕元に赤ちゃんが連れてこられると、マナは涙をこぼしながら笑顔を見せる。

 出産シーンでの志田の迫真の演技には、多くの視聴者が感動したようだ。ネットには「未来ちゃんの出産シーン、涙が止まりません」「神演技すぎてヤバい」「志田未来、ほんとすごい女優さんだ」「演技に引き込まれてしまった……」「志田さんの演技や周囲の人たちの優しさに涙腺決壊だよ!」と、絶賛するコメントが相次いだ。

「志田の出産シーンといえば、2006年放送のドラマ『14才の母』(日本テレビ系)を思い出す人も多いかもしれません。志田はそのときの演技が高く評価され、『第15回橋田賞』新人賞を史上最年少となる13歳で受賞しました。今回の『コウノドリ』でも、耳が聞こえない妊婦という難しい役どころを、セリフなしで見事に演じきりましたし、さすがのひと言ですね」(テレビ誌ライター)――志田未来の名演技に拍手!

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