10月14~19日、群馬県のボートレース桐生では、ナイターG1赤城雷神杯が開催。ライトアップされたきらびやかな水面で、激闘がくり広げられた。
最終日第12レース、注目の優勝戦は、生涯獲得賞金35億円以上を稼ぎ出している松井繁選手が、4コースから差しを決めてV! 2着に秋山直之選手、3着に山崎郡選手が入り、3連単452は3万8940円の大穴となった。
■準優勝戦で78.4倍GET!
優勝戦への布石として、5日目第9レースの準優勝戦も激アツだった。2号艇の山崎選手が、イン逃げを図る人気の松井選手を見事に差し切って1着! 石塚久也選手が3着に入り、3連単213で7840円をゲットできた。
そして翌日、松井選手が優勝したのは前述のとおり。3着に山崎選手が食い込み、松井選手は準優のリベンジを果たして3万舟券を演出したわけだが、こういうドラマチックな結末もボートレースの面白さだろう。
ちなみに、今節は優勝戦の他にも、初日第2レースの6万8350円を皮切りに5日目第11レースの11万980円など、15本の万舟券が飛び出した。配当の面でもワクワクするような開催だったと思う。
■平和島でSGボートレースダービー、注目選手は!?
さて、24日からはいよいよ、SG(スペシャルグレード)ボートレースダービーが行われる。決戦の場はボートレース平和島。私は今のところ、今回優勝を飾った松井選手、昨年の賞金王である瓜生正義選手、SG初制覇を狙う篠崎仁志選手、美女レーサー長嶋万記選手などに注目している。トップレーサーたちの熱き闘いと高配当舟券に赤丸チェックだ!
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