『明日の約束』、仲間由紀恵の「毒親役」が怖すぎる!?の画像
『明日の約束』、仲間由紀恵の「毒親役」が怖すぎる!?の画像

 10月17日、井上真央(30)主演の新ドラマ『明日の約束』(フジテレビ系)がスタート。“毒親”を演じる仲間由紀恵(37)の演技が、視聴者に衝撃を与えたようだ。

 このドラマは、井上演じるスクールカウンセラーの藍沢日向が、「生徒の謎の死」の真相を探るミステリー作品。仲間は、不登校になった吉岡圭吾(遠藤健慎/16)の母親の真紀子役で、息子の生活に徹底的に干渉する親を演じる。

 ドラマでは、冒頭からそんな真紀子の異常な干渉ぶりを描写。下駄箱に置かれた靴の位置がわずかにズレていただけで、圭吾に「外出したでしょう」と指摘。圭吾が「気分転換に散歩」と理由を伝えても信用せず、無言で圭吾のカバンを探り始める。

 また、日向らが家庭訪問に来ると、真紀子は、日向と圭吾が2人で話そうとするのを邪魔。そして、「息子にとっては(家庭訪問が)ストレスになる可能性が高い」と不快感を示し、「もし、これで圭吾の人生がダメになるようなことになったら、私、学校や先生方を許しませんから」と言い放つ。

 その後も真紀子は、圭吾がバスケ部の先輩とスマホでメッセージのやりとりする様子を、真後ろに張りついて監視するなど、次々と息子への過干渉を見せる。

 第1話は、圭吾の不可解な死というラストで幕を閉じたが、視聴者は毒親を演じた仲間の迫真の演技にくぎづけだったようだ。ネットには「仲間由紀恵のサイコ感マジでハンパない」「もはや狂気を感じた」「癖のある役がぴったりハマるなぁ」「軽い気持ちで見始めたら、あまりの毒親ぶりに本気のパンチ食らった気分」「圧力しか感じない表情がヤバすぎる」と、称賛のコメントが相次いだ。

「ドラマの制作発表会見で、仲間は“何もしゃべってないのに、みんなにすごく恐れられてる”と告白しています。それを受けて井上は、仲間のことを“かわいいけど怖い『カワコワ』”と、共演者の間で呼んでいることを明かしていました。撮影現場にも、仲間の存在が緊張感をもたらしているようですね」(芸能誌ライター)――ドラマが進めば、さらに怖くなる!?

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