『コウノドリ』『陸王』に出演、「2世&3世イケメン俳優」に注目集まる!の画像
『コウノドリ』『陸王』に出演、「2世&3世イケメン俳優」に注目集まる!の画像

 10月スタートの新ドラマが続々と放送を開始。その中でも、TBS系で放送されている『コウノドリ』と『陸王』に出演する2人の俳優が話題になっているようだ。

 10月13日から放送開始した『コウノドリ』は、綾野剛(35)演じる産婦人科医が主人公の医療ドラマ。第1話では、耳が聞こえない妊婦のマナ(志田未来/24)の出産を、研修医が「いきんで!」「もう1回」など、ホワイトボードを使った筆談でフォローした。そんな新米研修医の赤西吾郎役を演じたのが、同作が俳優デビューとなるモデルの宮沢氷魚(ひお/23)だった。

 これまで宮沢は、雑誌『MEN’S NON-NO』(集英社)の専属モデルとして活躍。彼の父は、THE BOOMのボーカルを務めた宮沢和史(51)で、母はタレントの光岡ディオン(52)という2世タレントだ。

 また、10月15日から放送開始した『陸王』では、緒形敦(21)が同じく俳優デビューを飾っている。このドラマは、役所広司(61)演じる宮沢紘一が、経営難に陥った足袋製造会社を立て直すため、マラソンシューズの開発に挑むという物語。緒形は、宮沢の息子の同級生役を演じる。ちなみに緒形も、父が俳優の緒形直人(50)、母が女優の仙道敦子(48)、祖父は故緒形拳という3世タレントだ。

 大物芸能人の両親を持つ二人のデビューに、視聴者は興味津々。ネットには「重圧もあるだろうけど頑張ってほしい!」「親譲りのイケメンっぷりだな」「大物俳優に囲まれて今後の飛躍に期待」「ステキな俳優さんになってほしい」「親の名前に負けない演技を見せてくれ」など、二人への応援コメントが数多く寄せられている。

「最近は、村上虹郎(20)や工藤阿須加(26)、新田真剣佑(20)、古館佑太郎(26)など、2世、3世の若手俳優の活躍が目立っていますね。現在公開中の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』では、父に佐藤浩市(56)、祖父に故三國連太郎さんを持つ、佐藤寛一郎(21)が俳優デビューを果たしています」(芸能誌ライター)

 俳優としてのスタートを切った宮沢氷魚と緒形敦が、どんな演技を見せてくれるのか、ドラマの展開とともに見守りたい。

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