『民衆の敵』桐谷美玲&成田凌が数秒出演、チョイ役扱いに驚きの声の画像
『民衆の敵』桐谷美玲&成田凌が数秒出演、チョイ役扱いに驚きの声の画像

 篠原涼子(44)が主演を務めるフジテレビ系の月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』が、10月23日にスタート。第1話の意外なスペシャルゲストに「ぜいたくすぎる!」と興奮の声が上がっている。

 同ドラマは篠原演じる平凡な主婦が“ママさん議員”になるべく市議会議員選挙に立候補するというもの。第1話冒頭から、待機児童を抱える母親や、ニートの息子に代わって働く老女など、悩みを抱えて生活する人々の姿が描かれたが、その中の一人として俳優の成田凌(23)が残業に苦しむサラリーマンとして登場。真っ暗なオフィスで仕事をしながら、「終わるわけねぇだろ」「何が自己責任だよ」「ふざけんなよ」「マジ死にてぇ」と会社に対しての不満を嘆いた。時間にして10秒足らずの、ほんの一瞬のシーンだった。

 さらに、篠原ふんする佐藤智子が働くコールセンターには、女優の桐谷美玲(27)が登場。オペレーター役の桐谷は、PCが動かないと文句を言う主婦に「電源に接続されていますでしょうか?」と確認。主婦がコンセントをつなげていなかっただけということが判明すると桐谷はカメラ目線になり、「本当に多いんですよ、こういうお客様」「自分がまぬけなことしてるくせに」と、こちらも愚痴をこぼすという役。

 桐谷は成田よりも出演時間が長かったものの、ほんのチョイ役。これには視聴者も驚いたようで、「え、これだけの出演なの!? なんというぜいたく」「びっくりしたー! 成田くんが映ったのが本当に一瞬だったから危うく見逃すところだった」「ゲスト出演者が成田凌と美玲ちゃんなんて得した気分!」と大反響が寄せられた。また中には「まさかの二人!『人は見た目が100パーセント』思い出した」という声も。

「今作のプロデューサーを務める草ヶ谷大輔は、桐谷と成田が出演していた4月期ドラマ『人は見た目が100パーセント』を手がけた人物。今回二人に声がかかったのはそのつながりでしょう。成田は放送後にツイッターで“民衆の敵、出たの知ってます?”とつぶやいてます。事前告知がなかったので、見逃した人が多かったようで、コメントが殺到してましたね」(テレビ誌ライター)

 豪華ゲストの出演に興奮する人が続出した『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』。視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2桁に届かぬスタートとなったが、今後もスペシャルゲスト登場とあれば、伸びていく可能性もある?

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