『陸王』、竹内涼真の“泣き演技”に称賛の嵐「神がかってる」の画像
『陸王』、竹内涼真の“泣き演技”に称賛の嵐「神がかってる」の画像

 池井戸潤氏の原作による、役所広司(61)主演のドラマ『陸王』(TBS系)。10月29日に放送された第2話で見せた、マラソンランナーの茂木裕人を演じる竹内涼真(24)の“泣き”演技が、大絶賛を集めている。

 経営難の足袋製造会社「こはぜ屋」を舞台に、新しいランニングシューズ「陸王」の開発に挑む宮沢紘一社長(役所)の姿を描く同作。前話で茂木は、国際マラソン終盤で足の痛みに襲われて途中棄権となり、ライバル選手の毛塚(佐野岳/25)に敗れてしまう。

 第2話では茂木がランニングフォームの再調整に苦心。さらに、スポンサーであるスポーツ用品メーカー「アトランティス」からサポート停止を告げられ、茂木は苦境に立たされてしまう。

 半ばやけになってトレーニングに励む茂木だったが当然うまくなどいかず、感情をむき出しにして苦悩する姿を見せる。そんな茂木に対して、陸上部監督の城戸(音尾琢真/41)は「何様のつもりだ」「全部自分自身の責任だ」と激しく叱責。それでも見放すことなく「はい上がれ、茂木」とハッパをかける城戸の言葉に、茂木のほおに涙が伝った。

 この竹内の泣き演技に多くの視聴者が共感したようで、放送後のSNSでは「もらい泣きした」というコメントが続出。「陸王の竹内くん、演技が神がかってる」「感情移入しちゃって涙が止まりません」「この泣きの演技、こっちも泣ける」「苦悩と泣きの演技。本物の役者さんだね」「涼真君に共感しすぎて私の感情がヤバい」といった感想を集めた。

「竹内は9月まで放送されていたドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)では、少し冷めたところのある寂しげな男を演じてましたが、『陸王』では“熱い男”を見事に演じきってます。第2話は視聴率も14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と絶好調。ドラマが終盤を迎える頃にはさらなるブレイクを果たしていることでしょう」(テレビ誌ライター)――今後の物語で、茂木がどのようにはい上がっていくのか目が離せない!

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