竹野内豊に観客がダメ出し!?「関西人すごい」とファンも驚愕の画像
竹野内豊に観客がダメ出し!?「関西人すごい」とファンも驚愕の画像

 俳優の竹野内豊(46)が、10月28日に大阪の梅田ブルク7で行われた映画『彼女がその名を知らない鳥たち』の公開初日舞台あいさつに登場。客席から“ダメ出し”のヤジが飛んだことが話題になっている。

 竹野内は、共演者である蒼井優(32)、阿部サダヲ(47)、松坂桃李(29)、白石和彌監督とともにステージに登壇。アラサー無職女子と下品でガサツな男の“究極の愛”を描いた映画の魅力をアピールした。

 しかし出演者が一人ずつあいさつをしていくと、竹野内のマイクにトラブルが発生し、声が聞こえづらい状況でのあいさつを余儀なくされてしまった。すると客席から「声が小さい!」と指摘される事態に。

 これに阿部は「さすがですね! 竹野内さんにダメ出ししちゃうんだ?」と驚いていたのだが、あいさつを遮られた竹野内は、苦笑しつつも「大阪のこういうところが好きです」とフォロー。いい意味で人と人との距離が近く、ストレートに意見を言うところが大阪らしいとコメントした。

 この日の客からの“ダメ出し”は、さまざまなメディアで取り上げられて大きな話題となった。ネット上では「芸能人にダメ出ししちゃう関西人すごいな」「舞台あいさつで客席から声かけるって、さすが大阪……」と驚きの声が上がるとともに、「竹野内さんが傷ついてないか心配」「悪いのはマイクであって竹野内さんではないのに」「こういうのって意外と傷つくよね」と同情する人もいたようだ。

「現在放送中のドラマ『この声をきみに』(NHK)の制作発表会見で、竹野内は自分の話し方や声にコンプレックスを感じていると語っていました。ですが低くて渋みのある声は、イケメンボイスとして女性人気が高いです。本人はダメ出しに笑ってましたが、ショックを受けたのはむしろファンのほうだったのかもしれませんね」(女性誌ライター)

 沼田まほかる氏の同名小説を原作とした映画『彼女がその名を知らない鳥たち』で竹野内は、ヒロインの昔の恋人で、自身の出世のために女性を道具のように扱う“クズ”な男を演じている。

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