明石家さんま「血だらけでも握手」驚愕の神対応の画像
明石家さんま「血だらけでも握手」驚愕の神対応の画像

 共演者のみならず、スタッフやファンにまで優しいことで知られるのが、お笑いタレントの明石家さんま(62)。「お笑い怪獣」とも呼ばれるさんまの、驚きの“神対応”を紹介していこう。

 2016年11月26日放送の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)では、視聴者の女性から寄せられた“伝説的な神対応”を再現VTRで紹介するコーナーがあった。それによると、その女性は、03年に放送された、さんま主演のテレビドラマ『さとうきび畑の唄』(TBS系)の撮影現場に行った際、側溝に落下し大怪我をしてしまった。

 するとそれに気づいたさんまが駆けつけ「起き上がれるか?」と女性を引き上げて介抱してくれたという。しかもその後、さんまは女性の血まみれの手に、ためらうことなく握手してくれたという。

 また、17年1月15日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した、関根麻里(32)の夫で韓国出身の歌手、K(ケイ/33)のトークによると、二人のウェディングパーティにさんまが出席。その際に、二人はさんまに、席に座ってゆっくり楽しむよう伝え、さんまも了承していたのだが、いざパーティが始まると、さんまはステージに上がってしゃべりまくったのだという。

 その理由を問われたさんまは、お笑いコンビ“ずん”の二人に「何かあったらステージの下でツッコんでください」と頼まれており、若手芸人たちのトークを盛り上げるための行動だったと釈明。さらにKは、さんまから「マリちゃんを幸せにするK費」というだじゃれが書かれた、大金の入ったご祝儀袋をもらったことも明かした。

 そして17年5月5日放送の『明石家スポーツ』(NHK総合)でさんま自身が語ったエピソードによれば、かつて大阪の横断歩道で信号待ちをしていると、さんまを見つけた中学生がいきなり後ろから「おう! さんま!」と言いながら尻にキックをしてきたという。

 さすがのさんまもイラッとしたが、もしやり返して暴力事件にでもなったら最低1年間はテレビを休むハメになると思い直し、「OH! ナイスキック!」と反応した。すると中学生は意外なリアクションにとまどって「ありがとうございます」と恐縮していたのという。この話を聞いていたスタジオの出演者たちは、さんまの神対応に感心していたが、さんま本人はテレビでしゃべりたいだけだと謙遜しきりだった。

 東京と大阪の移動が多いさんまは、新幹線のホームや車内で出会った人に“神対応”をすることでも知られている。バラエティ番組のフリートークなどで、一般人の無理な要求をネタにする芸人は多いが、一流芸能人は格が違う!?

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