新山千春、料理に「ダメ出し連発」で悲鳴の画像
新山千春、料理に「ダメ出し連発」で悲鳴の画像

 11月1日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に、タレントの新山千春(36)が出演。料理の腕前を披露したものの、プロの料理人や管理栄養士からダメ出しをされてしまう場面があった。

 この日は、レシピ本を出版したり、キッチングッズをプロデュースするなど料理上手で知られる新山が登場し、自慢の一品だという“大根と手羽先の煮物”を作る様子がVTRで紹介された。まず、煮物に入れるゆで玉子の調理を始めた新山は、「殻をむくときに生み出した技があるんです」と自慢げに話しだすと、殻をむきやすくする手法として、鍋にレモン汁を入れる裏技を披露した。

 だが、そのVTRを見た管理栄養士は「ゆで卵のむきやすさとレモン汁はまったくの無関係」と指摘。レモン汁を入れる理由は卵の爆発や白身が漏れ出るのを酸で防ぐためであり、レモンより経済的な酢でも同じ効果があるという。これに納得がいかない様子の新山は「本当にプリーンって、いくんですよ」と反論したが、管理栄養士によると、新山がゆであがった卵をすぐ冷水に入れたことで、殻がツルンとむけたそうだ。

 新山はそんな管理栄養士からの指摘に観念したのか、この技はインスタグラムで知ったものであり、これを広めて自分の手柄にしようとしたことを告白。お笑いタレントのバカリズム(41)は「嘘の情報をまき散らしてた」と新山に容赦ないツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘っていた。

■見当違いな調理法にバカリズムもあきれ顔

 その後も、調理を続ける新山に対し「カットした大根が薄すぎる」、インスタ映えを意識して入れた隠し包丁に「(隠し包丁を)入れすぎ」、「だしをとる時間が短い」など、料理人や管理栄養士から次々とダメ出しが入った。それに対し、バカリズムが「(レシピの)本まで出して」と皮肉を言い、お笑いタレントの劇団ひとり(40)も「その本はシュレッダー(処理をして)でいいですか?」とイジると、新山は「やめて~!」と思わず悲鳴を上げていた。

「新山は2004年に結婚して長女を授かりましたが、不倫疑惑が報道されたあげく、2014年に離婚し、今はシングルマザーです。料理の腕前を披露して、ママタレとしてのイメージアップを狙ったんでしょうが、完全に裏目に出てしまいましたね」(芸能誌記者)――ちゃんと料理を勉強したほうがいいかも?

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